「岩波書店著者の紹介状あるいは岩波書店社員の紹介があること」と明記し、事実上のコネ入社を認めたことが話題になっている。

会社案内/採用情報 採用情報 via kwout
賛否両論あるだろうが僕の意見は「何を今更。」そして「いわなくてもどこだってやってる。」である。
今までいろんな会社にいた経験があるが、コネ入社のない会社なんて見たことがない。
例えばクライアントの息子さんが入社してきたり、営業部長の息子さんが現場社員として入ってきたり、
そもそもからして、家族経営の会社なんてのは誰も疑問に感じないのが不思議だがどんなに無能であっても社長の息子が次期社長になるのはあたりまえ。
これも一種のコネ入社みたいなもんだと思わないでもない。 (ちと違うか)
たとえば、入社試験で同じ成績だった二人がいたとする。
かたや知り合い、かたや初見であれば、それは知り合いの方を選ぶに違いない。
知り合いだったらある程度人格も知っているし安心だ。
コネというのはある意味、担保でもあると思っている。
で、周りの意見もそれに近いようであまり怒っている人を見かけない。
□ 「何を今さら......」岩波書店、宣言しなくてもコネ採用が当たり前だった? - 日刊サイゾー
□ 岩波書店のコネ入社について51%が「問題ない」と回答 - Ameba News [アメーバニュース]
□ 岩波書店コネ入社 むしろ「当然」で厚労省介入は「不当」の声(NEWSポストセブン) - エキサイトニュース
まあ、これが日本のいいところでもあり、悪いところでもあるんでしょうねぇ。。