NECトーキンの動向も気になりますが人のことばかり気にしてもいられません。
なにせ、NEC始め任天堂やソニーまで大赤字となる時代なのですから。
【完全に】 日本企業沈没 大赤字続出 【終わった】 : ロン速
◆社名/最終損益(通期予想)
◇東京電力/▲6000億円
◇パナソニック/▲4200億円
◇東北電力/▲2500億円
◇中部電力/▲1100億円
◇NKSJ HD/▲1000億円
◇NEC/▲1000億円
◇ソニー/▲900億円
◇東京建物※※/▲720億円
◇任天堂/▲650億円
◇日本製紙G本社/▲440億円
◇日本ガイシ/▲400億円
◇川崎汽船/▲320億円
◇太陽誘電/▲192億円
◇マツダ/▲190億円
◇日本郵船/▲180億円
◇ローム/▲180億円
◇東京製鉄/▲125億円
◇双日/▲120億円
◇日本ユニシス/▲116億円
◇ミツミ電機/▲100億円
◇石井表記※/▲94億円
◇SUMCO※/▲90億円
◇ロイヤルホテル/▲60億円
◇コクヨ※※/▲55億円
◇東京機械製作所▲52億円
◇日本風力開発▲48億円
◇大成建設▲35億円
※は1月期、※※は12月期、無印は3月期決算。▲はマイナス


まあ、そんな時代なので自分のところにも注意を向けていたほうがいいでしょう。
そう思って色々探してみると、こんな記事を見つけました。

□ ここ10年間で倒産した会社の特徴・前兆アレコレ [Webマガジン 月刊チャージャー]
■資金繰りがうまくいかない企業は、こんなほころびが出始める。
1.残業代・賞与がカットされる。
2.社内設備・施設(工場やゴルフ場など)を売却し始める。
3.社員旅行や定例パーティーなどの恒例行事が取り止めになる。
4.経費精算が以前より遅くなる。(あらゆる面で支払サイトが延びる)

■経営陣のこんな様子を見逃すな!
1.(同族企業の場合)親子・兄弟げんかが目立つ。(経営がうまくいっていない証拠)
2.有能な役員が理由を言わずに退職する。
3.(中小企業の場合)社長と社員の距離が遠くなり、社長が現場に全く出向かなくなる。

■一緒に働く従業員は大丈夫?
1.配置転換(特にリーダークラス)が以前より頻繁に起こる。(経営者が立て直しに必死)
2.にわかには信じがたい大口案件の受注、大きな提携話の噂が飛び交うようになる。
3.とにかく売上をのばすのに必死で、上司から「売ってこい!」の命令ばかりが増え、「なぜそうするのか」の説明がなくなる。

■職場の雰囲気からも経営状態をチェック。
1.机の上に書類がちらばり乱雑な状態。(社内の緊張感が欠けている)
2.倉庫の在庫商品が増え、新しいものと古いものがごちゃごちゃになる。
3.あいさつの声が出なくなる。社内の雰囲気が暗い。
さて、この中で当社に当てはまるものを羅列してみましょう。
と思ったらほぼどれも大小はありながらも当てはまるような気がしてきました。 

強いて言えば、従業員の様子は比較的大丈夫な気がします。
ってか、そもそも理由もなく売ってこいというスタンスの会社なので。。
大きな提携話等はありません。ってか、こういう噂って危ない兆候なんですね。

当社の場合、ボーナスカットは当然ながら給与の遅れも生じていて、中でも特にビックリしたのは還付金の遅れですね。
いやいや、前代未聞の出来事が起こりました。
そして、これは噂の域を出ていないのですが、最近、健保の団体を変えた理由というのが、どうも、支払いができなかったからだというのです。
はたして、本当なのでしょうか?

うーん。やっぱり今がヤマなのかもしれんなぁ。。