今年の冬は寒いですよね。
震災の影響で節電色が強く、そのことも影響しているのでしょうか?
ここ数年は自分の住んでいる埼玉県北でも氷を見ることが少なくなっていたのですが、今年はここ数日、ほぼ毎日氷が貼っているのを見かけます。
そういえば、僕が子供の頃はこのあたりで冬といえば必ず氷がはっていたのを思い出します。
これが普通なのかもしれませんね。


さて、今朝方、運転中に怖い目にあったのでメモ書き。
去年もたしかこれくらいの時期にスリップを起こしていましたね。
□ 雪道を走るのに身を持って感じた注意点 - ちほちゅう

今回はフロントガラスの視界が一瞬にして無くなってしまうという怖い目に会いました。
幸いなことに、直ぐに路肩に止めたので事故にはならなかったのですがホント怖かったです。

実は、以前、こんなこともあったのですが。
  • 一方通行にかなりのスピードで入ってくるキ○ガイと遭遇。正面衝突しそうになった。一瞬とはいえ信じられん。 posted at 07:55:37
  • 今朝の一方通行逆走の件、もうちょっと詳しく説明すると。こんな道「┯┷」で左から右方面に一方通行。上から下に横断しようとした車とあわや正面衝突。マジ怖かったよ。 posted at 09:14:18
今回の出来事も同じ道を走っていた時起こりました。
どうも、場所的にあまり相性が良くないのかもしれませんね。

で、どんなことが起こったかですが、
運転途中にフロントガラスをより綺麗にしようと思い、ウォッシャー液と同時にワイパーを掛けた瞬間、
一気にフロントガラスについたウォッシャー液が凍りつき、その上をワイパーでこすってしまったために、フロントガラスに霜が貼ってしまったかのような状態になってしまい、視界が一瞬でなくなってしまったのです。
これは怖かったです。

原因はいくつかあります。
  1. 車が温まる前に発進させてしまい、かつ、その状態でワイパーをかけてしまったから。
  2. ウォッシャー液を希薄しすぎて使っていたから。
朝の忙しい時には仕方ないかもしれませんが、冬場は早めにエンジンを掛けて車を温めておいてから出かけるようにしたほうがいいでしょうね。
過去にHONDAのCITYを乗っていた頃は寒すぎてエンスト起こすこともありました。
今のTOYOTAのラクティスはそんなことはありませんけれど、でも、温めてから出発するに越したことはないでしょう。

仮に、それができなかったとして、かつ、ウォッシャー液と一緒にワイパーを掛けてしまったとしても、通常のウォッシャー液であればよほど外気が寒くない限りは凍りつくことはないようです。
ウォッシャー液っていうのはそもそもそういうふうに作られているみたいですが、今回事件のあった車に入れていたウォッシャー液はちょっとだけ残っていた原液をできるだけ多くの水で攪拌させたものでした。
10倍以上は薄めていたかもしれません。
だから普段よりも高い温度で凍りついてしまったようです。

どんなものでもそうですが、書かれているとおりにやったほうがいいということです。
なんでそんなふうに使わなくちゃならないの? なんて思うこともあるかもしれませんが、 しっかり守ってやらないとこういう目に会います。
どうしても、理由が気になるようでしたらインターネットで調べてみるという手もありますしね。 

最後に、有名なドライブレコーダーに残っていた衝突事故の瞬間映像。
一歩間違えればこんなふうになっていたかもしれないと思うと、気を付けないといけないと思いますよね。


□ この時のツイート
  • 出掛けにフロントガラスを綺麗にしようとウォッシャー液掛けてワイパー掛けたら一瞬で凍って視界がなくなるそんな朝。あぶないあぶない。 #fb posted at 07:57:28
  • ウォッシャー液って言ってもかなり希薄されて殆ど水だったからなぁ。ちゃんとしてたら大丈夫だったのかな? posted at 08:05:59