もう、IE6(Internet Explorer 6)対策はいいんじゃなかろうか?

□ 米国のIE6シェアが1%以下に、日本は5.9% | エンタープライズ | マイナビニュース
IE6のシェアが、すでに1%を下回っている国はオーストリア、ポーランド、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ノルウェーがあり、今回これに米国が加わったことになる。米国はインターネット人口が多い国であり、IE6のシェアが1%を下回ったことには興味深いマイルストーンといえる。
2011年12月にIE6のシェアが1%を下回った国としては、米国のほかに、チェコ、ポルトガル、フィリピン、ウクライナ、メキシコが挙げられている。


何とも多くの国で既にIE6のシェアは1%以下となっているそうだ。
世界平均が7.7%、日本は5.9%と平均以下だが中国が平均を上げているそうで、
中国を除いた場合には、韓国に次ぐ高いシェアとなっており、IE6が多く使用されている国のひとつとなっている。
とのこと。
ただ、以前調べた時(2009年10月7日)は20%を超えていたのでこれは予想以上に減っているようだ。

ちなみに当ブログ直近一ヶ月のIE6を使ったアクセス数を調べてみたのが以下。

□ ブラウザ別
ちほちゅうのブラウザシェア01

□ IEのみバージョン別
ちほちゅうのブラウザシェア02

以上より、総ブラウザにおけるIE6のシェアは50.99%×0.0912≒4.65%。
上記記事の数字(5.9%)より当ブログのユーザーの方がよりIE6離れが進んでいるようだ。

いずれにしても、もうそろそろいい加減にIE6対策はしなくてもいいような気がする。