17年前の今日、阪神・淡路大震災が起こったのですね。
ちなみに阪神・淡路大震災が起こったのは1995年(平成7年)1月17日午前5時46分52秒。
毎年この時間になると黙祷をするそうですが、今年も各地で行われたようです。
□ asahi.com(朝日新聞社):1・17から3・11へ 二つの震災の地で鎮魂の祈り - 社会
今年は、去年の3.11東日本大震災と併せてお祈りされたところが多かったようですね。
そんな中、阪神・淡路大震災と東日本大震災にはある共通点があることに気づきました。
それは地震の起きた時間です。
まず、阪神淡路大震災ですが前述のとおり、
□ 阪神・淡路大震災 - Wikipedia
1995年(平成7年)1月17日午前5時46分52秒に起こっています。
そして、東日本大震災は、
□ 東日本大震災 - Wikipedia
2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒に起こっています。
よく言われるのが、1が並ぶ時はよくないと言われますね。
阪神・淡路大震災は1月17日、東日本大震災は11日に起きています。
上記以外でも
関東大震災が1923年(大正12年)9月1日11時58分32秒、
元禄大地震が元禄16年11月23日(1703年12月31日)午前2時ごろ
安政の大地震が安政2年10月2日(1855年11月11日)午後10時ごろ
と、元禄大地震こそ旧暦ですが、1日11時(関東大震災)、11月(元禄大地震)、そして、11月11日(安政の大地震)とまさに1並びの日におこっていたのです。
今回はこれに加えて阪神・淡路大震災と東日本大震災に限ってですがある共通点に気付きました。
それはどちらも46分に起こっていること。
まあ、偶然なのでしょうがこういうのって何か気になっちゃいますよねぇ。
ちなみに、もう一つ、46分に起こっている歴史的災害があります。
それは、9.11アメリカ同時多発テロ事件。
最初の飛行機が世界貿易センタービルノースタワーに衝突した時間です。
□ アメリカ同時多発テロ事件 - Wikipedia
午前8時46分にニューヨーク世界貿易センターの超高層ビルであるツインタワー北棟(110階建)に突入し爆発炎上した。9.11ということで1並びも共通していますね。
これをどう捉えるかは人それぞれですが、追悼の意味も込めて毎時46分になるとアラームが鳴るようにしておくというのもちょっと考えてみました。
いずれにしても、1並びと46分という時間に今後は注視していきたいと思います。
ちなみに、先日起こった地震も1と2ばかりの並んだこんな時間に起こっていました。

2012年1月12日12時20分。1月12日ということで一応1並び、46分ではないですけどね。
そういえば、今年早々、1月1日にも地震ありましたよねぇ。