先日、ちょっと分からなくなっていたので改めてメモ。
まあ、単純にコンバージョンを生んだキーワードでSEOするとコンバージョン率(CVR)の高い良いサイトが作れるんじゃないかという浅はかな考えから、コンバージョンを生んだキーワードを知っておくことは非常に重要なのではないかと思ったわけです。
なお、コンバージョンとは、
サイトの閲覧者が、会員登録や資料請求、商品購入など企業の望む行動を起こすこと。
Google Analytics(グーグルアナリティクス)の場合は問い合わせ後のサンクスページ等を閲覧したことをコンバージョンとするように事前に設定する必要があります。
(上記のように設定した場合は「お問合せメール」が送信されたことがコンバージョンになります)
↓僕が唯一持っているGoogle Analytics関連の本。良書です。
さっそく手順です。
左側に「コンバージョン」というメニューがありますが、これにこだわっているとなかなかたどり着けません。
コンバージョンメニューにないなら次はキーワード。
そう、キーワードのメニューから確認できるのでした。
キーワードは「トラフィック」の配下にあるのですがこちらを使います。
- ということで、「トラフィック」→「キーワード」へと進む。
- コンバージョンの設定がされていれば中程のタグに「目標セット1」というのが追加されていると思います。
こちらをクリック。 - さらに、「コンバージョン率」等でソート(クリックするごとに昇順、降順が入れ替わります)をかけると分かりやすくなります。
Webマーケティングをする上で重要なのはPVだけではなく、コンバージョン率の高いキーワード、そして、クリックされるサイトデザイン、問い合わせにつながりやすいサイトマップ等、殆どの要素が絡んできます。
その中の一つ、「コンバージョン率の高いキーワード」を探す方法を紹介しました。