そして、運良くダウンロードできた人がいたとしても既にテザリング自体できなくなってしまっているようです。
それでも、まとめるといってしまった以上記事にすることにしました。
設定に関しては前回説明したとおり。
今回は、設定をした上でテザリングをする時の注意点です。
なお、無線で別の設定を常時使っている人用のやり方になります。
最初にちょこっとだけ設定を変えます。
ワイヤレスネットワーク接続のプロパティを開いてワイヤレスネットワークから該当のネットワークのプロパティを開き、接続タブから「このネットワークが範囲内にあるとき接続する」のチェックを外します。
自動接続にしていると、別の接続と併用している場合にトラブルが起きる可能性があるからです
その上でまずは接続する時の流れ。
- まずは「ワイヤレスネットワーク接続」のTCP/IPのIPアドレスを設定通りに変える。
これは、一般的にWi-Fi接続を使っている人は「IPアドレスを自動的に取得する」になっていることが多いため。
普段Wi-Fi接続を使っていない人はやる必要ありません(ってか、そんな人いるのかな?) - 右下よりワイヤレスネットワーク接続をクリック。
- iPhoneテザリング用の接続を選択して「接続」をクリック。
設定次第ではパスワードを入力。 - iPhone接続設定をテザリング用にする。
「設定」→「Wi-Fi」→パソコン側で設定したテザリング用の接続(この場合「guppy」)をタップ。 - パソコン側でProxifierを起動する。
- iPhone側で「ParUpPunk」を起動して設定(「Its my data」と入力)
- パソコン側のブラウザを立ち上げ、テザリングライフを楽しむ。
ちなみに辞めるときは、
- iPhone側で「ParUpPunk」及びパソコンの「Proxifier」を終了させる。
- iPhone側のWi-Fiをオフにする。(「設定」→「Wi-Fi」)
- パソコン側で接続が切断される(右下のアイコンが切断状態のものに変わる)
↓ - ワイヤレスネットワーク接続を開いて(右下アイコンをクリック)完全に「切断」する。
- IPアドレスをもとに戻す。
以下、「PayUpPunk」を使ったiPhoneテザリングの問題点
- パソコン側でいちいちワイヤレスネットワーク接続のIPアドレス等を変えないといけない。(自宅でWi-Fi接続でインターネットをしているため)
- パソコン側でいちいち「Proxifier」を立ち上げないといけない。
- 「Proxifier」を立ち上げている間は有線等でのインターネットができない。
- 「Proxifier」が31日しか無料で使えず、以降は有料($39.95)となる
- iPhone側でいちいちWi-Fi接続を変えないといけない。
- iPhone側でいちいち「PayUpPunk」を立ち上げて「Its my data」と入力しないといけない。
- つまり、接続や切断の手順が面倒。
- そもそもからして既にアプリが削除されているし、アプリを持っていてもテザリングできなくなってる様子。
なんにしてもアプリの削除及びテザリングできなくなってしまったようなので今更ですが。。
と思ったら。。
□ Twitter / @MisoSuzuki: 3GSではどうしてもできなかったテザリングが4S使っ ...
3GSではどうしてもできなかったテザリングが4S使ったら一発で繋がった。4Sではできているみたいです。
いや、ホント3GSでもできたんですけどねぇ。。
最後に「PayUpPunk」を作った方のサイトとツイッターアカウントを紹介しておきます。
□ Zeke@FSM (vonswankofsm) は Twitter を利用しています
□ Pimpville Apps - Welcome To PimpvilleApps
こちらにリクエストすればまた新しいアプリを作ってくれるかもしれませんね。