ショートコードって知ってますか?
実は、部下に聞いて初めて知ったのですが、これ便利ですよねぇ。

□ ショートコード API - WordPress Codex 日本語版

簡単に説明すると、YouTubeやGoogleMap等をブログの記事に張り込む時にスクリプトを使いますよね。
これを、簡単な表記にしてしまうのがショートコードです。


僕が普段使っているlivedoor Blog(ライブドアブログ)の場合は記事内に直接JavaScriptを書くことが可能なのですが、セキュリティ上それを許しているブログサービスは少ないようです。
実はオープンソースCMSで有名なワードプレス(WordPress)も同様。
ワードプレスの場合はそれ以前に改行まわりがあやふやで閉口気味なのですが。。

そういう場合にもショートコードを使うと良いようです。

さっそくGoogleMapを表示させるショートコードを導入してみました。
以下のサイトの「manage_shortcodes プラグイン」を使うと非常に簡単に導入できます。
□ firegoby ≫ ショートコードを管理する manage_shortcodes プラグイン

このプラグインはワードプレス(WordPress)の管理画面で検索しても直接見つかりません。
したがって、ダウンロードして解凍後、FTPクライアントで「wordpress/wp-content/plugins」にアップ。

今回は別の方法でやってみました。
「プラグイン」→「新規追加」→「アップロード」でダウンロードしたZIPファイルを直接アップロードする方法です。
ショートコードのプラグインのインストール
 こちらの方が簡単でしたね。

これを入れておくと簡単にショートコードが導入できます。
通常はショートコードはテーマのテンプレート「function.php」に書き込むのですが外部のphpファイルとして管理することができるようになるんです。

つまり、こんな感じでショートコードを配布できるようになるんですね。
□ firegoby ≫ 住所からGoogleマップに変換するショートコード
こちらで住所からGoogleマップを書き出すことが出来るショートコードが配布されています。
これをダウンロードして今度は解凍までしてからPHPファイルをインストールします。

「manage_shortcodesプラグイン」を導入しているおかげでプラグインをイントールするかのごとく導入できます。
ショートコードのプラグインの使い方
以上でOK!!

これを導入しておくと、非常に簡単な表記で地図を表示させることができます。

たとえば
[addr2gmap addr="埼玉県熊谷市星川1-77"]
とした場合は、
[addr2gmap addr2gmap lat="36.146733" lng="139.384655" height="400px" width="500px" zoom=18]
とした場合は、 となります。

「投稿」だけではなく、「固定ページ」にも使えますよ。