つぶくま自体はTLをダダ流ししているだけで、何ら情報の蓄積がなされない。
まあ、それはそれでテレビ的で悪くはないのかもしれないが、それでは折角の情報が水の泡になってしまう。
WordPressを導入してアーカイブできるようにもしたのだが、それも管理者(自分なのですが。。)多忙のため今ひとつ満足に動いていない。
そこで以下のシステムを使わせていただくことにした。
□ paper.li – TwitterやFacebookを新聞として読む
このシステムはツイッターのタイムラインやFacebookのニュースフィードから集めてきた記事をWeb上で新聞風に表示させるものです。
言葉で説明するよりも実際見てもらったほうがわかりやすい。
□ デイリーつぶくま 紙
作り方も簡単。
- 「paper.li」トップページより「新聞を作成」をクリック。
- ツイッターアカウントもしくはFacebookアカウントでログインするとメール登録になるのでメールを入力して「Continue」をクリック。
- とりあえず上の黄色いボタン、「このしんぶんを発行する」をクリック。
- 新聞を作成します。(「プロット・ファクトリー」アカウントで行った例です)
そこで、細かく新聞設定をしていきます。
細かい設定はログインした状態でプルダウンから「新聞設定」へ行って行います。

まずは「基本設定」。

こちらでは新聞のタイトルと発行時間、発行頻度等を設定できます。
次に「コンテンツ」。

ここが一番重要です。
特に重要なのが「記事を収集するストリーム」。
新聞のソースをどこから集めてくるかの設定になります。
上記の設定ではまずリスト「kumagaya」からリスト「shop」、さらに、ハッシュタグ「#kumagaya」、
最後に自分のタイムラインより「熊谷」他のキーワードで絞り込んだ結果から抽出するかたちになっています。
続いて「プロモーション設定」。

こちらはツイッターでつぶやかせる設定です。
「この新聞が更新されると自動的にツイートしてフォロアーにお知らせします」にチェックを入れると、
基本設定で設定した発行される時間に合わせて自動でツイートするようになります。
また、購読の招待もできるようですね。
最後に「背景画像」。

新聞の背景画像を設定できます。僕は設定していません。
以上となります。
やはり、一番ポイントになるのは「コンテンツ」設定の「情報を収集するストリーム」 になってくるでしょう。
実際作られた新聞を見ながら、こちらの設定を変えたり、ツイッター側でリストを入れ替えたり、フォローを外したりして記事の精度を上げていく作業が日々必要になってくるでしょう。
ダイレクトに新聞画面からスポッター(情報提供者)をブロックしたり、ニュースソースをブロックしたりもできるみたいです。