今回借りたのは2005年上映された「交渉人 真下正義」及び「容疑者 室井慎次」、合わせて2010年ケータイで配信された「係長 青島俊作」の3本。
何もわからず借りたのですが2本は映画、1本はケータイ配信とずいぶん違った毛色の組み合わせで借りてしまいました。
結論からいうとどれも面白かったです。あえて順位をつけるとすれば、
- 「交渉人 真下正義」
- 「係長 青島俊作」
- 「容疑者 室井慎次」
「交渉人 真下正義」が一番「踊るシリーズ」の流れを組んでいたかな。
でも、オタク色が強い等、やっぱりオリジナリティ感じました。
結末がすっきりしないのですが、真下はやっぱり交渉人としては失格ということでFA?
「アリtoキリギリス」の「石井正則」さんがいい味出してました。
「係長 青島俊作」は取調室を舞台にしたオムニバスで、徐々にそれぞれの事件に関連性があることがわかってくるところが面白い。
第1話の冒頭で青島俊作(「織田裕二」さん)の一人芝居があるのですが、上手い下手は別として織田さんの何事にも挑戦してみる心意気を感じました。
娘は「ともちん(AKB48板野友美)」が出ているところに喰いついてましたね。
「容疑者 室井慎次」はちょっと難しすぎ&重すぎで、「踊るシリーズ」として考えて評価を下げました。
でも田中麗奈さんの演技は良かったです。
陸上やってた設定なのに走るフォームがちょっとアレでしたけど。
それと、「八嶋智人」さんの演じていた弁護士って、ひょっとして司会者が不祥事で辞めた某番組に出ている人がモデルだったりして。
と、簡単に感想を述べさせて頂きました。
Wikipediaの「踊る大捜査線」のページを見ると、更に数多くの作品があるようで、もう、いっそのこと全部見てやろうかぃとも思ってしまいましたね。
□ 踊る大捜査線 - Wikipedia
また遊びにきます。
ありがとうございます!!