最近ではインターネット界はソーシャルメディア一色でブログですら時代遅れに感じてしまいます。
ソーシャルメディアといえば人との絡みがつきもの、そんな人との絡みで気をつけたほうがいいことを、アルファブロガーの田口元さんが「IDEA*IDEA」で語っていました。


□ ソーシャルメディアでつぶやく前に注意したいこと・・・ | IDEA*IDEA
「@taguchiさん、今日は○○までお越しくださり、ありがとうございました!」 ← すまん、そこに行ったこと、内緒なんだ!(他の予定や仕事を断ってきているし!) 
「@taguchi @(他の人)… 今日の飲み会ではありがとうございました!」 ← すまん、(断った人もいるから)今日の飲み会のメンツ、公開しないでくれ! 
「@taguchiさん曰く、○○らしいよ。勉強になるね!」 ← (前後の文脈なしだと)他の人に迷惑かける場合もあるから許可をとろう!
えーつまりですね。
ソーシャルメディアにも空気があるのでKYな発言はやめようと、そういうわけです。
違うか。

ではなく、「言っちゃいけないことがある」ってことです。
これは、リアルと一緒ですよねぇ。

ソーシャルメディアを使う上で気を付けなくてはいけないのはネットとリアルの垣根です。
リアルでは陰口で済む言葉がネットではオープンになってしまう。 
そういう意味ではリアル以上に気を付けなければいけません。

さらに、リアルでは当然のごとく交わす感謝の気持ちや挨拶が、時として相手を困らせてしまうこともあるんですよねぇ。

僕の場合は基本自分のことを中心につぶやくように心がけています。
で、人が絡んでくる場合は表現をぼやかしたり、あいまいにしておく。
もちろん、ソーシャルメディア上のやり取りで知り合った方や
ソーシャルメディア上のやり取りで発生したイベント等に関してはそんなことはありませんけれど。。

ポイントとなるのはこれからつぶやく内容がソーシャルメディア上で情報としてすでに存在するのか否か。
否の場合はこれはつぶやいちゃっていいのかな? くらいは考えたほうがいいと思います。
ただし、そういう情報ほど価値のある情報なんですけどねぇ。。