つまり、iPhoneから動画をWindows XPに移して、そこからYouTubeにアップロードする方法です。
□ iPhoneで撮った動画を綺麗にYouTubeにアップする方法(解説編) - iPhoneで撮った動画比較 - ちほちゅう
まずはiPhoneからWindows XPに動画をコピーする方法。
これは、一応2つの方法を解説しておきます。
最初に、
1-1. iPhoneがWindow XPで認識できている場合。
- 接続後、しばらくして以下の画面が出ればiPhoneがWindow XPで認識できています。
「Microsoft スキャナとカメラのウィザード 画像をカメラまたはスキャナからダウンロードします」をクリック。 - 「次へ」
- パソコンにコピーしたい動画のチェックボックスをチェックして「次へ」。
- 「グループ名」を設定し(ファイル名の頭に入ります)、保存場所を設定、
「コピー終了後に画像をデバイスから削除する」にチェックを入れるとコピー後iPhoneから元動画を削除します。
「次へ」をクリック。 - コピー中。
あまり大きな動画だとエラーになってコピーができないこともあります。 - iPhoneからオリジナルデータを削除中。
- 終了。
「作業を終了する」にチェックを入れて「次へ」 - 「完了」。
その際は、以下のアプリを使いましょう。
□ i-FunBox | File Manager, Browser, Explorer, Transfer Tool for iPhone, iPad & iPod Touch via USB
1-2. 「i-FunBox」を使う場合。
- 「i-FunBox」ダウンロード、解凍後、「iFunBox.exe」をダブルクリックで起動します。
- 「セキュリティの警告」が出ても無視して「実行」。
- 左「フォルダ表示」より、「Rawファイルシステム」→「DCIM」→「106APPLE」と進む。
「106」の部分は機種によって数字が違ってくるかもしれません。 - コピーしたいデータを選択して「PCへコピー」をクリック。
複数選択は「Ctrl」キーや「Shift」キーで出来ます。 - コピー先を選んで「保存」をクリック。
- コピー中。あとはただ待つばかり。
引き続き、
2. パソコンからYouTubeにアップする方法。
これは簡単。- YouTubeにログインした状態でトップページから「アップロード」をクリック。
- ブラウザ上の赤い線で囲まれたあたりにアップロードしたい動画ファイルをドラッグ&ドロップ。
ここでは、複数ファイルをまとめてアップ(まとめてドラッグ&ドロップ)することもできます。 - あとはただ待つばかり。
待っている間に動画情報を書いたりしちゃいましょう。
以上。
これで、iPhoneで撮った動画をあまり画質を落とすことなくYouTubeにアップすることができました。
手間を考えるとYouTubeアプリでアップロードしてしまった方が楽なのですがものによって使い分けるのがいいと思います。
ちなみに、それぞれの画質の違いは前記事を参考にしてください。
これで、iPhoneで撮った動画をあまり画質を落とすことなくYouTubeにアップすることができました。
手間を考えるとYouTubeアプリでアップロードしてしまった方が楽なのですがものによって使い分けるのがいいと思います。
ちなみに、それぞれの画質の違いは前記事を参考にしてください。