機械が故障したとか? でないと救えない。
□ asahi.com(朝日新聞社):過去最高10シーベルトを計測 福島第一の配管外側 - 社会
防護服を着た作業員3人がこの部分の配管の表面を外側から測定したところ、器具の測定上限である毎時10シーベルトを示した。実際の線量は10シーベルト以上とみられ、管の内部はさらに高い可能性があるという。
ちなみに、10シーベルトという数字がどれだけ凄いかというと以前紹介したコチラの記事。
□ 400ミリシーベルトは40万マイクロシーベルトで4億ナノシーベルト
なかでもこちらの図がわかりやすいです。
#すらっしゅどっとより via kwout
ここでは単位がミリシーベルトなので10シーベルトは10,000ミリシーベルトとなり、浴びた人間は全員死亡することになります。
これに対する専門家の意見です。
今頃になってこんな数字が出てくること自体異常です。
中には連絡が取れなくなっている原発作業員184名はすでに死亡してるんじゃないかなんて言い出す人も出る始末。
いずれにしても、長引けば長引くほど東電、そして政府に対しての不信感が募るばかり。
かといって一発逆転の策も思いつかない。
日本はもう、本当にダメかもしれませんねぇ。。
上記専門家の意見を受けての記事 (追記)
□ 小出先生、「10シーベルト、人間が死ぬ想像を絶する強さ」、続いて矢ヶ崎先生 − ちきゅう座