いよいよ、やばい状態だということが暴露されつつあります。
1号機でメルトダウンがあったことが最近ニュースになっていますが、2号機、3号機でも同様にメルトダウンがあったようです。
これは、再臨界の可能性も否定出来ないんじゃないでしょうか?
また、4号機でも水素爆発があったみたいですね。
□ 1号機「メルトダウン」、津波の15.3時間後に起こっていた-福島第一原発 - IBTimes:世界の最新ビジネスニュース
□ 福島第一原発、2号機・3号機もメルトダウン
□ 【放射能漏れ】4号機損壊は水素爆発か 配管通じて3号機から流入 - MSN産経ニュース

ここに来て、福島第一原発は好転しているどころかさらに状況が悪化しているのではないかとしか思えません。


ただし、今のところ3月12日の1号機の水素爆発、及び3月14日の3号機の水素爆発(翌15日には2号機も水素爆発していたようです)以外では大規模な放射性物質の飛散は見られていません。
(あくまでも、こちらの記事で紹介したサイトを見た限り、数字上でということです。)
まあ、それでも震災前のレベルと比べると2倍近い線量となっていますが。(東京都のデータ)
なお、今回起こった4号機の水素爆発は規模が小さいのでさほど影響はないと思われます。

で、こういった状況がおそらく数年は続くと思われるわけです。。
もう、こうなったら開き直って放射能とうまく付き合う方法を考えるしかないですね。

そういう意味ではこれから紹介する動画は希望が持てる動画になると思われます。
福島と何かと比較されるチェルノブイリの事故でいまだに人が踏み入ることのできない地域の様子です。

被曝の森はいま01


被曝の森はいま02


被曝の森はいま03


被曝の森はいま04


被曝の森はいま05


所詮、人間の創りだした物質「プルトニウム」なんて、地球の大自然にかかれば微々たる物、あっという間に飲み込まれてしまいます。
馬鹿なのは自ら危険な物質を造り出してしまった人類ばかりですね。

さらにこんな記事も。
□ チェルノブイリで育つダイズは各種タンパク質の割合が通常のダイズとは大きく異なっていることが判明(スロバキア研究):カラパイア
ここで暮らすガンナ・コンスタンティノーバさん(77)さんは事故から1月もしないうちに小さな木造のわが家へ戻り、以来そこから動いたことはないそうだ。
 「草の香りもいいし、夏にはいろんな植物が真っ盛りになるのよ。森で採れるもの、キノコやベリー類、何でも食べてるわ。放射能は感じません。トマトやキュウリ、ジャガイモも育ててます。何でも食べるし、何も心配してません」とコンスタンティノーバさん。「避難した人の多くは死んでしまったけど、私は今も生きてるわ」
放射能に人類が打ち勝つにはそれ以上の自然の中で暮らすことがいいのかもしれません。