当ブログでもちょくちょくやってますが、最近は、スパムメールを晒すブログ等が結構ありまして、大概の有名スパムは検索にヒットします。
コメントスパムの場合は、そもそも同じコメントを沢山のブログにしているわけですから、当然検索するとヒットするわけです。
ところが、最近のスパムは検索対策まで施しているようですね。
メアドや本文を検索してもヒットしないスパムも増えてきました。
スパムメールだけじゃなく、コメントスパムなんかにもそういうのあります。
といったところで今回のスパム晒しコーナーは以下のメール。
まず最初に来たのはこちら。

全く身に覚えが無いので(いや、あったかな?)まあ、スパムだろうなぁと思ってました。
ところが検索してもヒットしない。
(事後、本文で検索するとヒットしました。メアドはヒットしませんでした。)

さらにこんななんやらわけの分からないメールが届いたりして。

うーむ、しつこいぞ。でも、そんなに思ってるんだったら一度レスポンス投げてみるか。
なんて考えはもちませんでした。
本文だけ見てるといかにもって感じもしないでもないですが。
僕が注目したのは「送信者表記」です。
ここって、簡単には変えられないのですが最初のメールと2度目のメールで違っている。
トドメは最後のこのメール。

「送信者表記」がまた変わっているのもさることながら、お金とセックスの話を匂わせてきた。
これはアウト!
もうね、本来最初のメールの地点でアウトなんですけど、ここまで作りこんでいて「送信者表記」をいじっちゃうっていうのが残念だったのでネタにしてみました。
それとも、何か別の理由があんのかな? このほうがコンバージョン率高いという実績があったりして。