WHO(世界保健機構)も問題ないとしているみたいですよ。
□ 福島第1原発:日本への渡航制限「必要なし」 WHO - 毎日jp(毎日新聞)
世界保健機関(WHO)は18日、福島第1原発の放射能漏れ事故に関連し、原発から半径30キロ圏内を除けば、現時点で東京都内を含め日本への渡航を制限する必要はないとの見解を公表した。東京からの「避難」や、日本から輸出された食品への「警戒」も不要だと指摘した。
日本の気象庁では発表されていませんが、実は海外の気象庁に当たる機関では放射能の飛散予報みたいなものが掲載されています。
まずはドイツ。(右「Ausbreitung Japan」の部分:追記)
□ Wetter und Klima - Deutscher Wetterdienst -- Startseite
次にオーストリア。
そしてノルウェー(4/3追記)
□ ノルウェー気象研究所による放射能拡散予報
これを見ると、放射性物質が風に乗って太平洋に流れていくのが見て取れます。
日本だけの問題じゃない、世界の問題なんだということがよくわかりますね。
今度は国内に目を向けてみましょう。
放射線量全国マップ
□ 全国放射線量マップ - NAVER
上記マップの元データ
□ 文部科学省ホームページ
□ RADIATIONDOSE 全国・福島 放射線量ビジュアルマップ 空間放射線量・積算量(4/21追記)
放射線量を可視化したこちらも分かりやすいです。
□ 関東各地の放射能値の可視化:micro sievert
全国の雨に含まれる放射性物質の量(単位:ベクレル)
□ 全国の雨の放射能濃度
□ 全国の放射能濃度一覧 (4/21追記)
上記、海外発の放射能飛散情報や雨の放射能濃度含め多くの情報が集まっています。
続いてはピンポイントで各県の放射線量や雨に含まれる放射性物質の量、等。
東京都
□ 都内の環境放射線測定結果
埼玉県
□ 原発事故に関する本県での放射線量について - 埼玉県ホームページ
群馬県
□ 群馬県 - 原子力発電所事故に係る本県での放射線量等について(3月28日14時現在)
他県の方々、「県名 放射線量」でググるとだいたい出てきます。
県庁のサイトなどに掲載されているようです。
ちなみにこんなツールもあります。
□ 福島第一原発からの距離を調べる:ネット関連の小ネタ
この方法で地元熊谷市を調べてみると福島第一原子力発電所から約200km離れていることがわかりました。
いずれにしてもほとんど影響はないでしょうね。
といったところでしょうか。
現状、そんなにピリピリと毎日のように放射線量を見ることもないでしょうが、気になる人はチェックしておくといいと思います。