そこでポイントになってくるのが安価なレンタルサーバー。そして、安価なレジストラだ。
ちなみに僕は、さくらインターネット、お名前.com、NTT系のWebARENA(ウェブアリーナ)、あたりをお客様の希望により使い分けている。
価格だけで考えると、さくらインターネットのレンタルサーバーを借りて、お名前.comで安売りキャンペーンをやっているドメインを取るというのが一番だとおもうが、安さばかりではないお客様もいるのも当然で、そういったお客様にはNTTのネームバリューで意外と安価なWebARENAを紹介している。
まあそんなこんなで、契約代行も行っているのだが、その際には先方の情報を最低限頂いてそれ使ってインターネット上で手続きし、請求書は先方に送ってもらうのが通常のパターン。
その際、請求書も支払いもこちらですればまた別のビジネスモデルとなるのだが当社の場合は支払いが発生する仕事に関しては色々面倒なのでそこまではやってない。
手数料としていくらか頂き、あとは先方にお渡ししてしまう形でやっている。
勿体無いといえばもったいないのだが。。
ちなみに作業の流れを説明すると。
当社のメールアドレスで手続き、情報は全て先方の情報(パスワードも後で変えることを前提にこちらで任意のものを用意)を入力。
↓ホームページ公開。
↓メールアドレスの変更手続を行うことで、先方にドメイン、サーバーをお渡しする。
という形で終了。注意しなければならないのは先方の情報をどこまで聞いておかなければならないか。
大体の情報は名刺を一枚頂ければまかなえるのだが、以下の情報だけは予めて聞いておかなければならない。
- サーバー契約の場合は「誕生日」。場合によっては「秘密の質問」と「答え」。
これはどちらもパスワードやIDを忘れた場合に使われます。担当者が女性の場合聞きづらい(汗 - ドメイン取得代行の場合は「登記情報」が必要になる場合がある(「co.jp」ドメイン等)。
「登記簿謄本」自体は新規取得の場合必要ない。
参考) cojpドメイン取得について質問です。クライアントに代わってcojp.. - 人力検索はてな
そこで、早い段階で以上は抑えておいたほうがいいと思う。
特に「登記情報」あたりがネックになることが多く、なかなかそこから先に進まないなんてこともあったりするので注意。
まあ、その場合「com」ドメイン辺りで妥協してもらえればいいんですけどね。
あと、忘れちゃいけない一番重要なのはドメイン名(及びID)です。
これをお忘れなきように。