
できる100ワザ ツイッター Twitterパーフェクトテクニック (できる100ワザシリーズ)
1.ツイッター(Twitter)はブログだ。
もともと、ツイッターみたいなものはマイクロブログとかミニブログとか言われていました。ところが、僕はこの意見には反対。
ブログは長文だからこそ意味があると思います。
2. ツイッター(Twitter)はチャットだ。
リプライ(一部メンションとも言う)機能を使ってチャットのように会話ができるのもツイッターの特徴。頭に@+「ユーザーID」のついているツイートはその人に向けられたツイート扱いになります。
もともとツイッターはオープンなので会話は他の人でも見ることができ、さらに、会話をしている両者をフォローしあっている場合はリプライもタイムラインに流れてくることからフォローしあっている仲同士であればまさにチャットのようにTLを使うことができるのです。
合わせてこの後詳しく説明するハッシュタグ「#文字列」を使うとよりコアな仲間内だけでのチャットが可能です。
3. ツイッター(Twitter)は掲示板だ。
これは意外と活用されていない気がします。前述のとおりツイッターにはハッシュタグ(#文字列)という機能があって、これを使うとつぶやきを各ハッシュタグごとにカテゴライズすることができます。
つまり、ハッシュタグを設定することで、さながら掲示板のスレッドを立てたような使い方ができるのです。
たとえばサークル名をハッシュタグにしてそのサークルの掲示板代わりに使ったりも。
つぶくま会で使おうかなぁと画策中。
4. ツイッター(Twitter)はRSSリーダーだ。
ツイッターには様々なアカウントがあり、中にはニュースフィードだけをただただ流しているアカウントもあります。そういったアカウントをまとめてリストに入れるなりするとそれだけでRSSリーダーの出来上がり。
また、自分のブログの更新情報なんかもツイートすることができます。
5. ツイッター(Twitter)はソーシャルブックマークだ。
ソーシャルブックマークといえばはてなブックマークが有名。そのはてなブックマークですがツイッターとも連携しています。
つまり、はてブにブックマークするたびにツイッターにツイートするなんてことも可能(その逆も)。
そんなこんなで専用のアカウントが必要になってくるかもしれませんが、ソーシャルブックマークとしてツイッターを使うこともできちゃいます。
実際そんなふうに使われているアカウントもちょくちょく見かけますね。
6. ツイッター(Twitter)は口コミツールだ。
クチコミサイトなんてのが色々ありますが、ツイッターも口コミツールとして非常に優れています。まず、「これはすごい」な情報を得たらツイートボタンもしくはブックマークレットですぐツイート。
それを見たフォロワーが「これはすごい」と感じリツイート。
さらにそのフォロワーが「これはすごい」と感じリツイート。
そう、「リツイート」という機能が口コミツールとしての威力を発揮します。
ただし、情報が分散してしまいがちなのでまとめるサイト等が必要になってきます。
そのあたりはクチコミサイトより劣る部分ですね。
7. ツイッター(Twitter)はToDoリストだ。
自分専用のハッシュタグを使えばToDoリストの管理もできちゃいます。詳しくは以下の記事を参考に。
□ 自分専用のハッシュタグでToDo管理
8. ツイッター(Twitter)はライフログだ。
「おはようパンダ」と連携させて睡眠管理したり、「うでたて道場」と連携させて筋トレ管理したり、
「foursquare」と連携させてどこで何をしていたかをツイッターのつぶやきとして残しておくこともできます。
くれぐれも漏らしすぎに注意!(特に女性)
9. ツイッター(Twitter)はSMS(ショートメッセージサービス)だ。
ツイッターの公式iPhoneアプリがプッシュ通知に対応したことでツイッターはついにSMSの代わりにもなりました。文字数制限があるのでMMSにはなれませんが、リンクが入れられるのでそのあたりの問題も解消しそうです。
10. ツイッター(Twitter)はツイッター(Twitter)だ。
結局のところ、最終的にはこういった形に落ち着きます。ツイッターのことをSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)という表現を使う人も中にはいますがそれはある部分で当たっていてある部分で当たっていません。
SNSが確立される以前であればツイッターこそSNSといえたかもしれませんね。
が、しかしmixiやfacebook等、複雑なインフラを持つものがSNSであるという風に言われるようになってしまった今、ツイッターをSNSだというのはちょっと違う気がします。
そう、ツイッターはツイッターに他なりません。
そして、今後のインターネットに置いてなくてはならないインフラであることは間違いないでしょう。