□ WiFiテザリング機能「パーソナル・ホットスポット」、3月にはすべてのiPhoneから利用可能に
iPhoneのすべての機種でパーソナル・ホットスポット(Personal Hotspot)機能が利用可能になる
iPhoneを買ってはや1年が過ぎ、巷ではおサイフケータイ対応のスマートフォン(Android)も出始めるなど、スマートフォン市場は予想を超えるスピードで進化が進んでいます。
そんな中で僕が次に買おうと睨んでいるのは2つ。
- おサイフケータイ対応のスマートフォン。
- ポケットWi-Fi等に代表されるモバイルWi-Fiルーター。
□ 各社のモバイルWiFiルータ比較 | shimajiro@mobiler
さらに1年たち、iPhoneの2年縛りが溶けた際にはソフトバンクの回線は解約。
どこかのモバイルWi-Fiルーターを契約しようと考えていたのです。
そこで飛び込んだのがこのニュース。
実質、iPhoneがモバイルWi-Fiルーターになってしまうテザリングを、3月アップデート予定の次期OS「iOS 4.3」 で「パーソナル・ホットスポット」機能として標準搭載するとのこと。
もっとも、キャリア側の対応も必要だろうし、そこはソフトバンク、狡猾に動いてくるとは思うのですが、これ、対応してくれたら無理にどこかのモバイルWi-Fiルーターを契約しなくても、「iPhone」、そして、「ソフトバンク回線」を使い続けてもいいのかなぁなんて感じました。
回線状況改善に努力しているみたいですし。
□ つぶやけばソフトバンクの電波が改善するかもしれない - ちほちゅう
もっとも、どこかのタイミングでdocomo(ドコモ)のガラケーをおサイフケータイ対応のAndroidスマートフォンに変えようと思っているので、それでテザリング出来ればそれこそ、2台持ち卒業となるんですけどね。
ただし、このあたりは料金との相談。
過去の実績として、ガラケー1台でiモード使いまくっていたときよりも、iPhone買い増ししてiモード一切使わない方が月々の料金が下がってます。
□ iPhoneを追加購入してからの使用料金 - ちほちゅう
こうなってくると、2台持ちの煩わしさと月々の料金とを天秤に掛ける形になってくるでしょう。
ただ、docomo(ドコモ)も価格を下げてくるというニュースもあります。
□ NTTドコモもスマートフォンのパケット料金などを値下げか、割引攻勢のKDDIに対抗する可能性 - GIGAZINE
昨日行われたNTTドコモの新機種発表会にぶつける形で、KDDIがスマートフォン向けにパケット料金を値下げする新プラン「ISフラット」と、端末を安価に購入できる「毎月割」を電撃発表しましたが、NTTドコモが対抗策を講じる可能性も十分に考えられることが明らかになりました。今後、慎重に見ていきたいと思っています。