最近は、どんなお客さんでも自社でなるべくホームページを更新したいと思っているようです。
会社では「簡易CMS」と名付けた、かつて一世を風靡した「簡易BBS」ベースのCMSを提供していますが分かりやすいとなかなか好評。
とはいえ、単ページ対応であるために、せいぜいトップページのトピックス程度にしか使えません。
そこで、最近では「WordPress」を導入することも増えてきました。
ただし、まだまだお客さんの方で対応しきれていない部分もありますがそこはとりあえずフォロー、今後のビジネスモデルとして取っておこうと思っています。

WordPress | 日本語


と、話それましたが「WordPress」です。
「WordPress」とは、上記の通りCMS(コンテンツマネジメントシステム)の一つです。
CMSとはWebコンテンツを構成するテキストや画像、レイアウト情報などを一元的に保存・管理し、サイトを構築したり編集したりするソフトウェアのこと。
まあ、ブログに近いものだと思ってもらえればいいと思います。
実際、ブログにWordPressを使っている方は多いですし、元々、ブログ用アプリケーションだったものが拡張性を持ったためブログだけに収まらなくなり、CMSになってしまったといった感じのソフトが「WordPress」。
もっとも、ブログ用アプリケーションもCMSの一種なんですが。
過去に当ブログでは「10分で独自ドメインのブログを作る方法」なんて記事で「WordPress」を紹介しています。

さて、こうして晴れてブログ用アプリケーションからCMSとなった「WordPress」ですが、なんと、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)やECサイト(ショッピングサイト)用CMSにもなってしまうようです。

Wordpressを使ってできる革新的な15のこと – まとめ | Webデザインのレシピ

こちらの記事によりますと。
  1. WordPressをECサイト(ショッピングサイト)にする。
  2. WordPressをフォトブログにする。
  3. WordPressをSNSにする。
  4. WordPressをメルマガにする。
等々(リンク先にはもっと)、「WordPress」が様々なサイトに変わってしまいます。

以上は「WordPress」のプラグインという機能のおかげ。
これは何かと言うと、WordPressインストール後、加えてインストールすることによってWordPressに機能を追加することができるといったもの。
とりあえずWordPressでサイトを作っておいて、後々SNSにしたり、ECサイトにしたりも可能かもしれません。

よし、今年は「WordPress」をもっといじり倒す年にしよう。
まずはプロット・ファクトリーのWordPress化からかなぁ。