なぜ、今さら「七人の侍」なのかというと、アニメ「SAMURAI 7」に始まり、舞台「SAMURAI 7」、「荒野の七人」、「続・荒野の七人」と来て、ついに大本である「七人の侍」を見ることになったというわけです。
そもそもからして何故「SAMURAI 7」なのかというと、舞台にかみさんの会社の同僚が出ていたからでして、パンフレットにはしっかり顔と名前は載っていましたが残念ながらセリフは一つもない役でした。
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出演:三船敏郎
東宝(2009-10-23)
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![七人の侍(2枚組)<普及版> [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Ka0RNI-AL._SL160_.jpg)
出演:三船敏郎;志村喬;稲葉義男;宮口精二;千秋実
東宝(2007-11-09)
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さて、「七人の侍」ですが、見て思い出しました。
そう、この映画一度見たことあります。
その時は、ひょっとすると深夜にテレビでたまたま見た感じだったのかもしれません。
あまり集中してみていなかったために、それが「七人の侍」だったのだと今さら気付かされました。
どこで気づいたかというと、後半の野伏との戦いのシーン。
あの得も言われぬ迫力が何故か心に残っていたのでしょうね。
今回しっかり見た感想ですが、おそらくそれに尽きると思います。
「得も言われぬ迫力」
作品自体はかなり昔の作品で、白黒。そして音質もとても悪い。
今だったらパッと見、素人映画のような映像ながらもシナリオやカット割りがそれを補っている。
そして野武士(野伏)との戦いのシーンではそんな生の人と人とのぶつかり合いがCGや合成の技術では出し得ない「得も言われぬ迫力」を出しているのです。
白黒が逆に効果的なのかもしれません。
不思議な感覚。夢でも見ているような感覚が「得も言われぬ迫力」に加担しているのかもしれません。
さて、ストーリーに関しては今まで「SAMURAI 7」で2度ほど紹介しているのであまり深くは触れません。
野武士(野伏)に苦しめられている百姓が侍を雇って野武士をやっつけるという流れ。
「SAMURAI 7」のレビューではこの大事な設定が抜け落ちてましたね。
7人の侍のキャラ付けもほぼ一緒です。
まあ、日本人で映画好きだったら見ておいたほうがいい作品であることには間違いないでしょう。
ちなみに、普段借りているTSUTAYAではいつまで待ってもレンタル中だったので、ゲオで初めて借りてみました。
ゲオでは旧作が毎日100円(期間限定?)だということで、毎週火曜150円のTSUTAYAよりもお得でした。
年末年始はDVD(映画)三昧になっちゃったりして。。
関連ツイート
- 「SAMURI 7」返すついでに「七人の侍」を借りようとしたが貸出中。「荒野の七人」と「続荒野の七人」を借りた。 (@ TSUTAYA 熊谷肥塚店) http://4sq.com/bdP3cJ posted at 12/7 20:33:05
- TSUTAYAで「七人の侍」がまだ貸し出し中なので我慢できずにゲオに行ったら100円だった。因みにTSUTAYAは旧作火曜150円、50円お得。 posted at 12/14 19:43:11
- ゲオは旧作は毎日100円みたい。ローソンでもポイントのつくポンタカードってものあるみたいだし、今度からDVDレンタルはゲオ使おうかなぁ。 posted at 12/14 20:01:30
- 教室終わって今から本気出す。と、その前に「七人の侍」。 posted at 12/19 15:32:41
- 「七人の侍」前編終了。一旦業務に戻ります。 posted at 12/19 18:28:20
- うーん、明日も忙しそうだけど、「七人の侍」後編見る時間は作らないとなぁ。 posted at 12/20 01:26:24
- 「七人の侍」見終わったが黄門様なんて出てこなかったよ。気付かなかっただけ? posted at 12/20 22:40:53
どこに出てたんだろうね?