グーグル(Google)が2015年のディスプレイ広告について5つの予測を立てています。

□ グーグルが2015年のディスプレイ広告について予測した5つのポイント - CNET Japan


予測1:ディスプレイ広告の50%が動画を活用する

動画のほうがより多くの情報を盛り込めますから当たり前のことだと思います。
テレビCMで培ったノウハウが、ディスプレイ広告でも生かされるようになってくるんでしょうね。

予測2:スクリーンの1位は「モバイル」になる

ガラケー(携帯電話)よりむしろ、スマートフォンが主流となってくるでしょうね。

予測3:クリック数よりも広告効果の測定を重視

どうやって効果測定をするか?
それを、どう、クライアントに納得させるかがポイントとなってきそう。
なんだかんだ言って、PVやクリック数ってのは数字が出るので分かりやすいです。

予測4:ディスプレイ広告キャンペーンの50%がリッチメディアを使う

リッチメディアってのは動画の域をさらに超えて、リアルと連動したキャンペーン等をやっていくという意味も含まれているようです。

予測5:ディスプレイ広告市場は500億ドル規模に成長

2010年現在で200億ドル(約1兆6000億円)規模のディスプレイ広告市場は5年後にはさらに2.5倍に膨れ上がっているだろうと予測。
これはもう、手を出さないわけにはいきませんね。

それでは、紙の広告はどうなるの?