「インクリメンタル検索」というのがWindows Vista以上で搭載されているらしい。
そこでこの、「インクリメンタル検索」というのはなんなのか調べてみた。
なお、「インクリメンタル検索」=「インクリメンタルサーチ」で、一般的には「インクリメンタルサーチ」の方がメジャーな呼び名のようだ。
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さっそく答えから。
まずは以下の画像を御覧ください。
□ インクリメンタル検索の例その1
最も接する機会が多いと思われるインクリメンタル検索の例。
Google検索ではテキストを一文字入れると検索候補が表示される。
□ インクリメンタル検索の例その2
iPhone(アイフォーン)にも搭載されています。
iPhoneの場合は中に入っているアプリや住所録なんかから検索してくれます。
実はインクリメンタル検索はMacintoshの方がWindowsより先。
といったところで答えです。
■ インクリメンタルサーチ - Wikipedia
検索したい単語をすべて入力した上で検索するのではなく、入力のたびごとに即座に候補を表示させる。逐語検索、逐次検索とも。つまり、文字を一文字ずつ入力するたびに候補を表示させる検索方式のことです。
僕がこの検索方式を最初に目にしたのはアップルの「Macintosh OSX」の「Spotlight」だったと思います。
これを様々なところが取り入れ、いまではほとんどの検索ツールについているような気さえします。
ただ、個人的にはたまにうるさい時なんかもあってそんなに好きな機能じゃないんですよね。
これ、させない方法とかもあるといいと思います。
ま、大概は気にならないのでインクリメンタル検索を解除する方法があったとしても取り入れるかは微妙なところですが。。