■画面に出ている映像と実際配信されている映像は必ずしも一致しない。
iPhoneでUSTする際にプレビューをiPhoneで見ることができるのですがここに表示されている画像がそのまま配信されていると思わない方がいいです。
実際配信されている最中の動画を見たわけではないのですが配信途中にこんなツイートがありました。
@Norisa 10秒に1回止まってますが、とりあえず見守ります。
実際、アーカイブされた動画を見てみると、かなりの部分で映像が止まったり、音声が止まったりしてました。
■サブ電源は必須。出来れば二つくらいあった方がいい。
今回は結局サブ電源一つで挑んだのですがこれはできれば二つ(サブのサブ)あったほうがいいかもしれません。
僕の場合、サブ電源での充電が終わった(サブ電源の電力を使いきってしまった)段階で一回自宅戻りサブ電源のみ充電しておき、充電が終わり次第持ってきてもらったりしていました。
でも、それも1回やっておけば十分でしたね。
■電源表示が赤になるとUSTが止まる。
電力が少なくなると電源表示が赤になりますが、そうなると省エネモードになってUSTが止まります。
(このあたり、iPhoneの初期設定で回避できるかもしれません。)
赤になる前にサブ電源で充電を開始しましょう。
僕の場合は電源表示が半分を切ったらサブ電源での充電をしていました。
サブ電源一つで大体フル充電の半分程度まで回復できることを事前に知っていたためです。
そんな僕の使っていたサブ電源はこちら。
【赤字覚悟の大特価】【iPhoneバッテリー】【アイフォン】【アイフォーン】【メール便不可】PowerStation iPhone 3G 3GS iPod用外付けバッテリー 【あす楽対応_関東】
■MMSや通話(未確認)が入るとUSTが切れる。
連絡がきそうな人には事前にUSTする旨を伝えていたほうがいいかも。
僕も最終日にたまたま子猫をもらう約束をしていたので途中途中その連絡でUSTが切れました。
■カバー、ケースは必要ないかも。
これは事前に買っておこうか迷いましたが買わずに正解でした。
僕の場合、浴衣だったのでUSTしていないときiPhoneは袂(たもと)に入れておいたのですが、急にUSTしたい場面に遭遇することもあったりしてそういう時にサッと出せてサッとボタンが押せるのはやはり生iPhoneだと思いました。
いずれにしても、すぐ出せる、すぐ操作できる。ってのは重要です。
最良は常に手に持っている状態でしょうね。
なお、今回は天候に恵まれたため気にはなりませんでしたが雨が降った時のためにビニール袋くらいは用意しておいたほうがいいかもしれません。
■iPhone4の電波問題で話題になった持ち方も意外と重要
映像途中で音声が小さくなったり、止まっていた映像がとつぜん普通に動き始めたり、こういったことはひょっとするとiPhoneの持ち方を変えたことに原因があったのかもしれません。
とは言ってもさすがに10分も同じ体制で持ち続けていると疲れます。
そこで僕が取った方法は左手が疲れたら右手、右手が疲れたら左手と持ち手を定期的に変える方法。
それぞれの持ち方は楽な持ち方ということで以下のようにしていました。
□左手での持ち方
□右手での持ち方
一応、マイク(右下)は抑えないように気をつけていましたが電波に関してはあまり気にしてませんでした。
で、結果としてどちらの持ち方が正しかったのかというとそれはちょっとわかりません。
左手持ちだとマイクを押さえちゃいそうだし、右手持ちだと電波が弱くなりそうです。 今度機会があったら検証してみたいと思います。
■10分過ぎるとYoutubeにアーカイブできなくなる
Ustreamでもアーカイブ(保存)できますが、Youtubeにアーカイブしておいたほうが動画が綺麗です。
したがってできるだけ10分以内で一度止めてYoutubeにアーカイブしておくことをおすすめします。
□YouTube、アップロード可能な動画の長さを15分に拡大:MarkeZine(マーケジン)
つい先日、この時間が15分に拡大したようです。
さて、こんなところでしょうか?
他にも
■集客を上げるためのPR方法
■映像を安定して配信するためのインフラ
等ももっとこだわり始めたら必要になってくるでしょうね。
このあたりは今後の課題としておきましょう。