最近ではパソコン教室でツイッターを教えることもあります。

で、今回クライアントアプリを紹介してあげようと思いまして、「TweetDeck」か「Tween」 で悩んだ挙句、僕がツイッターを始めたての頃お世話になった「Tween」をインストールすることにしたんです。
「Tween」のインストールは以下から出来ます。 
□ Tween Wiki - SourceForge.JP

なるほど〜♪


ただし、「Tween」をインストールするには「.NET Framework2.0」が必要になってきます。
そこでまずは「.NET Framework2.0」がインストールされているか調べるために「コントロールパネル」から「プログラムの追加と削除」を選んでインストールされているプログラムを確認します。
すると、 「.NET Framework1.1」は入っていましたが残念ながらバージョン違い。

さっそく「.NET Framework2.0」をインストールします。
□ Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 1 (x86)
「ダウンロード」をクリックして「実行する」を選んでインストール。
こちらのインストールは20分程度で済んだかな。

で、この後再起動を促されるのですが再起動せずに「Windows updata」に移ります。 
「Windows updata」では「.NET Framework2.0」のアップデートをしてくれるのです。
今、思うとここがまずかったのかもしれない。

結果、非常に時間のかかる作業となってしまいました。
特に、ファイルの解凍に時間がかかっていた様子。
「Extracting Files」といった画面が出たまま進行度を示すバーも動かない。
ひょっとしたら固まっちゃのかなと思いつつずいぶん待った気がします。

ちなみに生徒さんのパソコンのスペックは CPUが「pentium M」のNECのLaVieシリーズ。(詳細は後日追記します)
アップデートやインストールに使っているブラウザはIE(7or8)です。

結局、通常1時間の講習を20分ほど延長してようやく終了しました。
講習途中からインストールを始めたのですがおそらく「.NET Framework2.0」のインストール→アップデートで1時間はかかったと思います。

で、「Tween」はインストールできずに終了〜!!

でも、よく考えてみると昔はこんなの当たり前だったんですよね。
かつて、某販売代理店でフォントをプリンターにインストールする作業をしていたことがありますが、その時は1フォント1時間で半日〜1日かけてセッティングしていたような記憶があります。

簡単にインストールできるようになってしまうとそれが当たり前になってしまい、ちょっと時間がかかるとすごく損した気分になってしまう。 
そういう時は昔を思い出すことにしよう!

最後に今回の生徒さんに一言。
ほとんどインストールだけで終わってしまってごめんなさい。 

PS. 生徒さんのパソコンの正確なスペックです。
製品名:LaBie LL900/C
CPU:Pentium M 1.73GHz
メモリ:480MB(512MB)
HD:80GB

【9/4追記】 
時間のかかるアプリはインストールしない方がいいのかもしれません。
上記パソコンに「.NET Framework2.0」をインストール(実際には3.0及び3.5までインストールされていました)して以降、マシンが格段に重くなり、結果として削除することにしました。
労して功なしどころか労して労を呼び込んでしまった形に!
が、しかしアンインストールしたものの解決せず。
これに関しては後日、別記事にします。