ツイッターで始めた「つぶくま」の影響で地元の情報がたくさん得られるようになりました。
そこで、「つぶくま」 でも当初使わせていただこうかといった話にもなっていたゆるキャラ「ニャオざね」の作者「ことな」さんの個展が「八木橋百貨店」で行なわれているということを知り、イラスト好きなうちの娘と娘の友達を連れてさっそく行ってきました。
「ことな」展は7月6日(火)まで八木橋百貨店8階「オープンギャラリー」で行なわれています。

地元のゆるキャラ「ニャオざね」の作者「ことな」さんの個展に 行ってきた


今回、タイミングよくことなさんご本人にもお会いすることができました。
そこで、写真の許可をいただき、いくつか撮らせていただいたので紹介します。

ニャオざねのパズル@ことな展
娘とその友達が一番はまっていたのがニャオざねパズル。
ことなさんのイラストを元に別の方が制作されているそうです。

ニャオざねコーナー@ことな展
掛け時計や熊谷市では1年生がランドセルにつけることになっているランドセルカバーなどにもニャオざねがデザインされています。
他に「あついぞ熊谷カルタ」のイラストやニシダ飴の「しおまる」くん等も描かれているそうです。
変わったところでは、あふれでる言葉をつづった「書」なども展示されていました。

ここで少しことなさんについて触れさせていただきます。
内容に関してはタウンタウン熊谷2009年10月号を参考にさせていただきました。

熊谷市の大麻生で育ったことなさんは、社会人になって最初に就職したのがTV番組の制作会社だったそうです。
そこでかなり厳しい生活を強いられていたようで心と体のバランスを崩し、父親の勧めもあって再び熊谷に戻ってきます。
その後、地元印刷会社に勤める傍ら「絵」を書き続けていました。
転機になったのは父親の死です。
人生は1度きり、夢であった「絵本作家」をもう一度目指そうと独立したそうです。

なんていう彼女の身の上を知り、非常に共感をもってしまいました。
僕もがんばらねば。
なお、ネットで公開されているご本人の書いたプロフィールもあります。

ニャオざねの名刺@ことな展
最後にニャオざね名刺をいただいて帰りました。
「市民活動イメージキャラクター」ってことなので「つぶくま」で利用させていただいても問題なかったかもしれませんね。

ちなみに意外と評判のいい「つぶくま」 のキャラを書いたのは実はうちの娘だったりします。
親バカながら期待してしまうのですが当の本人はさっぱり。
何か感じるところがあればと思って連れてきたのですがパズルとカルタで遊んでばかりでした。
もっとやる気だそうよぅ。。 

ことなさんご本人は8月末に24時間テレビと連動した熊谷ドームでのイベントに参加されるそうです。
去年の様子が書かれたブログを発見しましたのでリンクを貼らせていただきます。
□ 熱いぞ熊谷 流しうどん2009 - Antip@sto BLOG

【5日追記】
YouTubeで動画を発見しました。


【おまけ】この日のツイート