画像共有サイトFlickr(フリッカー)がリニューアルしたとの旨、ツイッターのつぶやきから知りました。
さっそくアクセスしてみると、けっこう変わっていました。
細かいところは以下の記事を参考に。
「Flickr」、サイトデザインを大幅に変更--写真表示幅の拡張など - CNET Japan


ここで注目したいのは撮影した場所を分かりやすく表示させることができるようになったこと。
実は、写真には位置情報が残るらしいのですが知ってましたか?

これを知ったのはiPhoneを「iOS 4」にアップデートしたとき。
なんと、「iOS 4」では写真を撮影地で分けることができるんです。

iOS4写真を撮影地で見る

ではFlickr(フリッカー)ではどうなのか?
こうなります。

新Flickr03

地図のところにマウスを置くとずずずぃっと近隣地図になります。

新Flickr05

ただし、Flickrの場合は位置情報は設定しないといけません。

新Flickr01
「Add this photo your map!」をクリックして。

新Flickr02
ドラッグ&ドロップでこんな感じに指定します。

なお、どこから位置情報を得ているのかは分かりませんがFlickrにアップした段階である程度の場所はわかるみたいです。
写真のデータ内からではなく、アップした場所から情報を得ているのかな?

念のため、バイナリエディタ等を使って画像ファイルの中身を覗いてみました。
が、よく分かりませんでした。
撮影日だかわかりませんが日付らしき数列と「iPhone 3GS」の文字は見つかったんですけどね。
写真の中身