この記事では色々調べた結果オンの「│」が数字の「1(イチ)」。オフの「○」が数字の「0(ゼロ)」と結論づけた。
ところが、その後いただいたコメントで、これが実は間違った情報だったかもしれないことに気付かされる。
その中の一つを引用させていただく。
私も新入社員の頃、蝶型バルブを水流方向から見た形だと習いました。デジタルとは無縁のコーヒーメーカーや掃除機のような家電製品にも使われているというのが非常に納得がいく。
こんなバルブです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Butterfly_valve
開いていると縦棒に見えるし、閉じていると真円に見えるので、その形がOnとOffのシンボルになったらしいです。
電流を水流に例えるのはよくあることなので、スイッチをバルブに例えるのも自然かと思います。
英語版のWikipediaにも0/1説は書いてあるけど、疑問です。というのも、0じゃなくて円だし、また、デジタルとは無縁のコーヒーメーカーや掃除機のような家電製品にも使われているからです。
しかも、紹介頂いたリンク先に飛ぶとまさに電源ボタンに書かれているあのマークがあった。 なんか、こっちの方が正しい気がしてきたぞ。。
といったところで、最終結論。
「電源ボタンのマークは秘密」ってことでどうでしょうねぇ。。
【8/23追記】
久しぶりに電源ボタンアイコンの情報が入ったので追記
□お馴染みのあのコンピューターアイコン達にまつわる話 : ギズモード・ジャパン
このアイコンのストーリーは、第2次世界大戦までさかのぼります。エンジニア達は各電源ボタンやスイッチをバイナリシステムを使ったラベルでタグづけしていました。1はオン、0はオフ。リンゴ型の方に関してだけですが、ギズモードさんでは「0」「1」説を説いていますね。