久しぶりに一気に読み上げました。賞味3日くらいかな?
遅読派?の僕にしては珍しい、それだけ面白かったということですね。

著者:岩崎 夏海
販売元:ダイヤモンド社
発売日:2009-12-04
おすすめ度:

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で、この小説ですがなんとブログから発生した企画らしいです。
筆者のブログはこちら
□ ハックルベリーに会いに行く
元ネタになったと思われる記事はこちら
□ もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら - ハックルベリーに会いに行く
まさにそのまんまタイトルですね。
大方の筋はリンク先にあるとおりです。
でも、ちょっと肉付けしてあります。
内容にちょっと触れると途中である大きな事件がおきます。
そのとき僕は真理は「マネジメント」にはない。もっと別のところにある。と感じて一つの結末の形を予想していたのですがそれは見事に裏切られることとなりました。
つまりこの本はやはり「マネジメント」のパブだということです。
そういう意味で、この本は小説でありながらもマネージメントの入門書でもあり(ところどころ「マネジメント」からの引用が盛り込まれています)、ことに「マネージメント」って何?なんていう地方中小企業の中間管理職には是非、読んでもらいたい本です。
そこで、この本を比較的話のわかる管理職の方に読んでもらうことにしました。
果たして。。
また、個人的にはこれをきっかけにドラッカーの「マネジメント」に挑戦してみようと思います。
![マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41AY8WEF74L._SL160_.jpg)
著者:P・F. ドラッカー
販売元:ダイヤモンド社
発売日:2001-12-14
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