100のマルウェアを仕込んだパソコンを各ウイルス対策ソフトでスキャンしたときの結果を測定したもの。
その結果が以下のとおり。
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エフセキュア インターネットセキュリティ 2010 1PC 1年版
販売元:エフセキュア
発売日:2009-09-11
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F-SECURE | 94/100 |
カスペルスキー | 93/100 |
ウイルスバスター | 85/100 |
a-squared Free | 89/100 |
Bitdefender | 86/100 |
COMODO Internet Security | 84/100 |
G Data | 84/100 |
McAfee | 83/100 |
Avira AntiVir | 80/100 |
ESET Smart Security | 79/100 |
Panda Security | 79/100 |
AVG | 74/100 |
avast! Free | 73/100 |
Norton | 70/100 |
ウイルスセキュリティ | 54/100 |
RISING Antivirus | 42/100 |
Microsoft Security Essentials | 37/100 |
キングソフトインターネットセキュリティ | 37/100 |
マルウェアってところがポイント。王者「G Data」がそんなに強くありません。
以前紹介したマイクロソフトの無料ウイルス対策ソフト「Microsoft Security Essentials」がキングソフトと並んで最下位ってのが気になりますね。
そこで、実際「Microsoft Security Essentials」を半年程度使っていたものとしての感想を述べたいと思います。
まずは、使っていて何かトラブルがあったかですがこれはまったくありませんでした。
まあ、使い方にもよるのかもしれませんが。
そして、「重さ」等、他の作業に及ぼす影響ですがこれも快適でした。
今は「Norton」に入れ替えて使っているのですが今のほうが重いですね。
上記結果と併せた僕の考えですが、マルウェア(スパイウェア)対策には別アプリを使用することを前提とすれば、「Microsoft Security Essentials」は決して悪くないと思います。
なにしろ、 OSを作っている会社のセキュリティ対策ソフトですからねぇ。
以下に、有名なスパイウェア(マルウェア)対策ソフトを紹介します。
「Microsoft Security Essentials」を使う際は併用して使いましょう。
■ Spybot-S&D
■ Ad-Aware