僕の場合、iPhone(アイフォーン)は電話としてはめったに使わない。
おそらく、かみさん(かみさんのケータイはソフトバンク)と電話連絡を取るときくらい。
娘はドコモだし、家に電話するのも電波の入り具合の良いドコモを使う。

そんなもんだから、結構、仕事中や電車での移動中もバイブにし忘れちゃったりする。
もっとも、iPhoneの場合はバイブにしていても動画見たりすると音声が出たり、iPodで曲が普通に聴けたりしちゃうのだけれども。

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先日、iPhoneをiPodとして使い始めたことを記事にした。
使い始めは何かとトラブルがつきもの。
iPhoneのiPod機能の仕様をあまりよく知らなかった僕は仕事中に大音量で音楽を流してしまい、音を止めるのにあたふたしてしまった。

まず、最初に陥った罠。
バイブにしていてもiPodで音楽が聴けてしまう。
動作確認のつもりでバイブ状態で曲を流してみたらこれがダダ漏れ。

次に陥った罠。
iPodは「ホームボタン」を押しても終了しない。
「ホームボタン」はiPhoneの前面にある大きなボタン。
通常のアプリだったら「ホームボタン」ポン!で終了するのですが。。

そしてさらに。
「スリープボタン」を押しても画面が消えるだけで音は鳴り続ける。
「スリープボタン」ってのは上部に右あるボタン。押しても音は消えません。

あたふたしながら結局「音量調節ボタン」(左側にあるボタン)を連打。
音量を下げることで対応しました。
ふぅ。。

で、こんなことが再び起こらないようにとにかく急なときに曲だけ止めれるようにしておこうと思い調べてみると意外なことが分かりました。
iPhoneのiPodは曲を止めることができないみたいなのです。
厳密に言えば止める事ができないのではなく、一時停止しかできない。

つまり、iPodを起動して(起動すると再生中の曲が表示される)一時停止ボタン「」をタップして曲を止めるしか方法が無いようなのです。

実は、他にいくつか曲を止める方法を見つけはしたのですが、
  • ホームボタンの長押し(7秒程度)=>iPhoneOS 3.0からできなくなった。
  • ヘッドフォンを抜く=>つけたままでいいじゃない。もともと音出てないんだし。
  • 巻き戻しを2回タップ=>できない。iPodのみか?
なんていう状況で実用的ではない。

そこで、最終的に出した結論。
iPhoneには常にヘッドフォンをセットしておき、まわりを気にせず聴ける環境の時だけ、ヘッドフォンを外す。

実はこれもしらなかったのですが、iPhoneってヘッドフォンを差していても電話の呼び出し音がしっかりと外に向けて鳴るんですよねぇ。

PS.ロックの設定をしている人はロック中に「ホームボタン」をダブルクリックで曲送りや曲の一時停止ができます。