今まで、あまり活用していなかったtwitter(ツイッター)のリスト機能ですが、最近、あることに気づき活用させてもらっている。
それは、フォローしていないアカウントでもリストに追加できるというところ。
ちなみにタイトルには「正しい」とありますが、使い方は人それぞれ、ただ、僕が正しいと思っているだけです。

Twitter革命 (ソフトバンク新書 118)Twitter革命 (ソフトバンク新書 118)
著者:神田 敏晶
販売元:ソフトバンククリエイティブ
発売日:2009-11-18
おすすめ度:4.5
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僕のツイッターの活用法は過去にこちらの記事でもちょっと触れたようにITリテラシーの高い方たちや、政治家、会社社長等々から有益な情報を得るためというのが第一であって、コミュニティツールとしてはあまり重要視していなかった。

そういう意味もあって、ある程度名のある方たちを中心にフォローしていっていたのだが、そういう方たちなのでこちらからフォローしてもフォローを返してもらえることは少ない。
一方で、僕をフォローしてくれる方たちは、そういった方たちから吸収した意見を僕というフィルタを通して、RTなりtumblr経由なりで発信されたその情報が、自分にとって有益だと感じフォローしているのだと思う。

では、フォロー数とフォロワー数の関係はどうなっているか?
僕はあまり積極的にフォロー返しはしていない。
理由は上記のとおり、コミュニケーションツールとしてのtwitterよりも情報収集ツールとしてのtwitterを重視しているからなのだが、そのことで、フォロー数とフォロワー数が一致しないのはもちろんのこと、実は相互フォローしている人が非常に少なくなっている。
現在、200人前後のフォローおよびフォロワーがいるが、相互フォローしているのは半分にも満たないのが現状。
でも、それじゃ、twitterを十分活用しているとはいえない気がしてきた。

そこでリスト機能。
フォローしなくてもリストに加えられるのでこれは活用したほうがいい。
つまり、情報収集だけのためのフォロー先はどんどんリストに移行。リムーブ(アンフォロー)してしまうという作戦だ。
こと、API配信のニュースやつぶやき(ツイート)数が多く、情報は有益だがあまり会話で絡むことのない有名人(政治家)なんかが対象になってくると思う。

これにより、今までは情報収集のためのタイムラインとなっていたメインのタイムラインが、コミュニケーションのためのタイムラインという位置づけに変わるので、twitter(ツイッター)を今まで以上に楽しめるのではないかと思う。

だだし問題点もある。
現状一番の問題点は対応しているクライアントが少ない点。
僕が普段使っている「tween」はまだ未対応だ。
したがって多くの人に評判のいい「TweetDeck」に変えることを現在検討中。
っていうかもうすでに「TweetDeck」を使い始めている。
過去問題にしていた正規表現の件は多めに見ることにした。

そんなこんなで今後は相互フォローも今まで以上に積極的にやっていきたいと思ってます。
よろしければフォローしてやってください。

のりさ (Norisa) on Twitter