□妻が病気の時、夫は会社を休むべきか? : 恋愛・結婚・離婚 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
□自分、もしくは家族の健康にも優先する仕事なんてこの世に一つもない。 ニートの海外就職日記
□心配しなくても社畜はしばらくしたら絶滅するだろうけど - Tech Mom from Silicon Valley

販売元:竹書房
発売日:2008-10-08
おすすめ度:

レビューを見る
人の考えに正解なんてないと思います。
したがって答えは無し。
ただ、主観的に物事を語ることはできると思うので僕の主観で語ってみようと思います。
なお、ネタ元になっている方はお子さんが赤ちゃんのときにご本人が熱を出し、当然、会社を休んでくれると思っていた旦那さんが会社に行ってしまったことが心に引っかかったままでいたそうです。
ここでは余談になりますが、それが原因の一つとなって、数年たった今、離婚を決意されたという話。
この場合、ポイントとなるのは「現在の病気の状態」と「緊急時対応」だと思います。
まずは、「現在の病気の状態」
たとえば、40度近くの熱があるとしたらこれは休んだほうがいいでしょう。37度程度であれば僕だったら出社しちゃいますね。
どこで線を引くかというとやっぱり、妻の意見だと思います。
もちろん、40度近く熱があれば妻がどんなに会社に行けといっても休むと思います。
おそらく、うちの妻はそんなこというようなタイプじゃないですが。。
次に「緊急時対応」
これは、今の日本企業(ことに中小)はわけの分からない社則が多すぎるので入社するときにチェックするしかないのですが、会社にいても緊急時には家から連絡が取れるようにしておくべきです。たとえば、外回りが多い方であれば家庭用の携帯電話も常にもっておくとか、内勤の場合でも会社を通すと迷惑がかかると思うようであれば、やはり携帯電話を持っておくとか。
僕の場合は、仕事柄ケータイは常に身に着けているのでなにかあったときは携帯電話に連絡してもらうようにしています。
バイブにしていればあまり迷惑かかりませんし、ちょっとしたことでもメールであればそんなに周りに迷惑をかけないので、「帰りに○○買ってきて」なんてやり取りも。
ただし、会社によっては会社からケータイを渡され、家との連絡を遮断されたり、家から直接会社にかかってくる電話をあまり良いものでないように受け取る場合もあります。
これが「社畜」色の強い日本企業の特徴なんでしょうね。
ここで、話は変わりますが給料にかかわるちょっと変な企業の社則を紹介します。
1. 有給を取るとボーナスが減らされる。
2. アルバイトやパートが会議出張に行く場合、実際会議が行なわれている時間と移動時間だけが給与対象になって待ち時間は給与対象にならない。
これって、ちょっと変だと思いませんか?2. アルバイトやパートが会議出張に行く場合、実際会議が行なわれている時間と移動時間だけが給与対象になって待ち時間は給与対象にならない。
ひょっとすると、労働基準法に抵触する可能性もあったりして。。
どうなんでしょうか?
話を戻します。
といった感じで会社にいても常に家庭からの連絡が取れるようにしておくことが重要です。
(中には職業柄どうしてもそういった形がとれない方もいるかもしれませんが、そういう職業は会社側がなんらかの対策をとってくれるのが普通だと思います。)
幸いにも現在は携帯電話というすばらしいインフラが存在するのですから利用しない手はありません。
ただし、会社が遠く、通勤に数時間かかるような方はどんなに急であっても戻るのに数時間はかかってしまうのでその場合は「現在の病気の状態」とのバランスが重要になってきます。
37度くらいでも熱の出始めは上がる可能性があるので「会社を休む」ってのも考えたほうがいいかもしれませんね。
うちの場合ありがたいことに通勤時間20分です。
なお、仮に「赤ちゃん」がいない場合は、37度程度だったら出社、40度近くの熱があったら午前中、妻を病院に送って寝かせてから出社すると思います。
もちろん、緊急時に連絡が取れるようにしておくことが前提です。
と、今までは僕(旦那)のほうの主観で書いてみました。
これをうちの妻にも聞いてみたところ、こんな答えが返ってきました。
近所に友達を作っておくなりして、いざというときに子どもの面倒を見てくれるような人のいる環境を作っておく。
これもしかり。ただし、これができなくなっているのが今の「日本」なのかもしれません。結局最終的には、国の問題になってくるんですねぇ。。「民主党」さん何とかしてください。
PS. いつもは「妻」なんて言葉使わないのですが内容が内容なので「妻」に統一しました。普段は「かみさん(上さん)」といっています。
□のりさんぶらー, はっきり言いましょう。日本人はただ働くフリをしているだけです。ムダな事を沢山しているだけ。つらい思いを...(至言)