ちなみにタイトルはウソです。
一部、会社バレもしてるし、実名も顔写真も見ようと思えば見れるようになってます。

著者:鳥山 明
販売元:集英社
発売日:1982-01
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顔写真は下↓のlivedoorプロフィールに、実名は週末行なっているパソコン教室のサイト内にあります。
なお、実名公開に距離を置いているのは、ブログやネット上では「のりさ」というハンドル名でやっているためです。
ではなぜもっと前面に実名を出さないのか?
これにはいくつか理由があります。
1. 古くからのネット友達には「のりさ」で通っているため本名だと逆に分かりづらい。
実は僕のネット暦は長く、インターネットが普及する前、「NIFTY-Serve」や「東京BBS」、その他草の根BBSが氾濫していた頃から始まっています。当事は本名なんて使う人はほぼ皆無。僕ももちろんハンドル名を使っていました。
「のりさ」はDr.スランプアラレちゃんに出てくる「たろさ」にヒントを得、僕の名前から作ったハンドルです。
そこから広がった交友関係というのは幅広く、Webサイトで釣りサークルを展開したり、「ご近所さんを探せ」というサイトで地元サークルをやったりしたのも「のりさ」名義。
他にも異業種交流サークルやいまだに一年に一度集まって飲む仲間たちにも「のりさ」で通ってます。
最近でも「mixi」やら「twitter」やら「tumblr」やら全部「のりさ(Norisa)」です。
そんなわけで意外と愛着もあったりするんです。
2. 迷惑になるかどうかは別として会社とは距離を置いておきたい。
これに関しては様々な意見がありそうですね。ツイッターで実名・匿名論議が発生したときに、「フリーランスや経営者はいいけど、サラリーマンは会社に迷惑がかかることもあるから匿名」といったような内容のつぶやきをした人がいて、「自分より会社が大事なのか」といった反論もあったみたいです。
そもそも、僕くらいのレベルのブロガーでは本名をさらすことで生じる利よりも、サラリーマンとしての利のほうがずっと上だと思います。
一方で、本名をさらしたことで顧客や上司に気づかれたとしたらいろいろと面倒くさいことが発生しそうで。。
(会社に利用されるのもイヤだが、最悪、「ブログ辞めろ!」とまで言われかねない。)
そういった理由から会社とは距離を置いておきたいんです。
もちろん、会社のサイトもあるしそこでSEMなんかもやってるのですがそういった場合は「のりさ」とも「PLOT-FACTORY」とも別の自分でやってます。
3. とりあえず安全策で様子見。今後の動き次第では前面に出していく可能性も。
もしかしたらこれが一番の理由かもしれません。ネットの世界は刻一刻と価値観が流動していっています。
昨日の価値が今日の無駄となることもしばしば。
かつて、ビジネスとしてここまでインターネットが利用されていなかった時代は実名なんてあまり考えられなかった。
もう、時代が実名公開に走っているのはわかっているんですけどねぇ。。
確かに実名公開は自分にとって利があるかもしれません。が、その分リスクも伴います。
つまり「ハイリスク、ハイリターン」。
ですから、リターンが保障されるような環境が整ってくれば、もっと前面に出してくるかもしれません。
最後に実名論争に関して両極端なお二人の意見と、なかなか鋭い一つの意見を紹介します。
□ 実名推進派は人の気持ちがわからない人が多い。 : ひろゆき@オープンSNS
□ 404 Blog Not Found:匿名発言者は、自分の気持ちがわからない人が多い
□ 実名・匿名論争が論じるべきテーマはたった一つ: 304 Not Modified
それは繋がり。