週末特別企画で映画評を2本ほど立て続けに書いてます。

先週が「20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」。
そして昨日行ったのはやっと見ることのできた「サマーウォーズ」です。
ネットでの前評判が非常に良かったので期待してました。
もうすっかり秋ですが田舎なのですいません。

監督の「細田守」氏ははツイッターやったりもしてますね。
細田守 (hosodamamoru) on Twitter
筒井康隆氏原作の「時をかける少女」のアニメ版なんか創ったみたいですがごめんなさい、見てないです。

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出演:仲里依紗
販売元:角川エンタテインメント
発売日:2007-04-20
おすすめ度:4.5
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「時をかける少女」は小説が原作ですが、「サマーウォーズ」は細田氏の完全オリジナル作品。
夏といえば「帰省」、「高校野球」、そして「インターネット」?
そんな言葉がキーワードになってくるSF?映画です。
(現実に起こりうる可能性もありそうなので「SF?」としました。)
「ウォーズ」っていうくらいだから戦う相手がいるのですがこれがなかなか手ごわくて。。
主役は高校生の男子「小磯健二(こいそけんじ)」。そして、その先輩で良家のお嬢様の女子「篠原夏希(しのはらなつき)」。
アルバイトとして夏希の帰省に付き合わされることになった健二を待ち受ける運命とは。
この映画、ニンテンドーDSやらiPhoneやらどう見てもDELLのパソコンやらケータイやらがそこかしこに登場してきます。
そんなところも注意してみてみると面白いかもしれません。
と、ネタバレはこの辺までにしておきましょう。

劇場に行って最初に感じたのは上演期間が短いからでしょうか、「20世紀少年」の時より混んでました。
そして、年齢層も若め。若いカップル多かったかな。
そんな中オヤジ一人で見ていたわけですが。。(笑)

こちらもtwitterでのつぶやきを紹介します。

おまけ再掲
「サマーウォーズ」のおまけ
子どもがおまけのポストカード見て、「わたしも行きたかった〜」と言ってました。
レイトショーなのでごめんね。それに、小学3年生に意味わかるかなぁ?

さて、評価のほうはと言うとこれは文句なく楽しめます。
twitterでも言っているように気になっている女の子がいたら誘ってみるといいかもしれません。
ただし、インターネット嫌いの子はいけませんね。
ネットにちょっとハマってるくらいの子の方がいい。
って、なんで女の子をくどく手段になってるんだ?

もちろん、一人で行っても充分楽しめます。
インターネット好きでアニメ好きであれば間違いないでしょうね。
あ、それと、かわいい女の子好きも(笑)

最後にちょっとだけご提案。
こういう映画は見る側も参加できるようにしたらもっと面白くなるかもしれません。
「ケータイ電話」「モバイルパソコン」「iPhone」「ニンテンドーDS」。等、いずれかを持ち込んでもらって映画開演と同時にスイッチオンしてソフトを立ち上げる。
でも、スクリーン見たらいいのか、モバイルの画面見たらいいのか困っちゃいますか

映画「サマーウォーズ」公式サイト