ただし、それはXHTMLベースだからと言う部分でほぼ説明できる。
つまり、改善のしようがないのだ。
システム開発ジャーナル Vol.2
著者:システム開発ジャーナル編集部
販売元:毎日コミュニケーションズ
発売日:2008-01-29
おすすめ度:
レビューを見る
そこで別のドコモケータイ用twitterクライアントを使ってみた。
前に記事にしたことがあるiアプリで作られたプラットフォーム「Colors」で動く「twittie」だ。
□「Colors」は携帯サイトの新プラットフォームとなりうるのか?
一見「Colors」自体が何かのツールのように感じるが実はプラットフォームであってその上で「twittie」というtwitterクライアントが動いている。
なんか複雑なのでいっそのこと「twittie」のみ剥ぎ取ってくれるとわかりやすい。
もちろん、バックでは「Colors」が走っているのだがそれを表に見せない。
そのほうが、分かりやすいと思う。
「twittie」自体の使い勝手に関しては結構いい感じ。
どうしても「モバツイッター」との比較になってしまいますが非常に見やすいです。
上下でスクロールさせて読みたい「つぶやき」を選ぶのですが、選んだ「つぶやき」だけ大きく表示され、それ以外は小さく、文章も頭の部分までしか表示させていない。
個人的にはこのアクション気に入りました。
インターフェースもなかなか優秀で、「つぶやき」上で真ん中のボタンを押すと「返信」「ReTweet」「お気に入りに追加」等々が選べます。
ただ、ここで一つ困った点を発見してしまいました。
同じように「つぶやき」上で真ん中のボタンを押すとその「つぶやき」に貼られた「リンク先へ移動」することができるのですが、これを行なうと「twittie」自体が落ちてしまうのです。
これはnanacoなんかもそうなのでケータイの仕様かもしれませんね。
(iアプリからiモードサイトへ飛ぶと元のiアプリが終了してしまう)
それからもう一つ。なんか、起動中本体がずっと熱いのですが、これは凄い電池を喰っているということなのかな?
iモードよりもiアプリのほうが電池喰いそうなので、これも致し方ないところなんでしょうね。
結論としては電池の減りが気になりますが「twittie」を使っていこうかなぁと思ってます。
ただ、モバツイッターも現在大幅なバージョンアップを行なっているようなのでこちらにも期待したいと思います。
■Colors -twittieについて
■モバツイッター