求人広告で惹かれる言葉がランクとともに紹介されている記事。
これはリクルート広告を作る際の参考になるかもしれません。

ピン!とくる、求人広告キーワード1位は:マーケティング - CNET Japan
1位が「経験者歓迎」67.9%、
2位「未経験者歓迎」58.6%、
3位「ゼロからしっかり指導」40.9%
と、企業側の受け入れ態勢を示すキーワードが上位に並んだ。以下「きれいなオフィス」「アットホームな職場」「駅チカ」も20%以上と票を集めた。 (中略)
 男女別では、
女性が「駅チカ(32.7%)」で男性より21.3ポイントも高いのに対し、
男性は「IT業界(29.5%)」「責任のある仕事(18.1%)」「業界トップ(15.2%)」といった項目の比率が高く(中略)
印象が良いのはどのような求人広告か聞いてみた。
「仕事の内容がわかりやすい」が77.2%で最も多く、次いで
「職場の写真が載っている(52.1%)」
「会社のサイトURLがある(47.4%)」。
以下
「文章がまじめ」
「先輩社員のコメントが載っている」
「スタッフの写真が載っている」も20%台となっている。(中略)
「会社のサイトURLがある」では女性58.2%に対し男性36.2%と22ポイント差。年代別に見ると、「仕事の内容がわかりやすい」はどの年代も70%台だが、「職場の写真が載っている」「会社のサイトURLがある」はいずれも若い年代ほど高い結果に。


まとめると、

一般的に惹かれる言葉として強いのが
経験者歓迎」と「未経験者歓迎」。

女性に惹かれる言葉として強いのが
駅チカ」。
「駅チカ」ってのは一般的に言われている言葉なのかなぁと重い、Googleで検索してみると1,360,000件ヒットした。
「駅近く」では5,970,000件で約5倍。
女子社員ターゲットでニッチで狙うなら「駅チカ」の方がいいような気がする。

一方で男性社員をターゲットにするなら「責任」「トップ」なんて言葉がいいようだ。

上記キーワードを盛り込みつつリクルートサイト(又は広告)を作る際は

・仕事内容は分かりやすく
・職場の写真を載せる(特に若年層に強い)
・会社のサイトURLを載せる(特に女性及び若年層に強い)
・先輩社員のコメントを載せる
・スタッフの写真を載せる

といったところを抑えておけば効果的なものが作れるでしょう。

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