□Seagate製HDDの一部でアクセス不能になる不具合 - ITmedia News
米Seagate Technologyはこのほど、HDD「Barracuda 7200.11」「DiamondMax 22」「Barracuda ES.2 SATA」の一部で、アクセス不能になる不具合が見付かったことを明らかにした。(中略)
対象は、2008年12月に製造された製品で、シリアルナンバーは告知ページのチェックツールなどで確認できる。
で、このハードディスク、結構安くて有名ブログなんかでも紹介されていました。
□Seagateの内蔵HDD、1TBが安いですね | コリス
Seagateの内蔵HDD「ST31000333AS」(1TB 7200rpm S-ATA/300 32MB)が、¥ 7,980(2009年1月15日現在)。
+配送料がなければいいのに。
コリスさんで購入したものは不具合なく動いているようですが、
安いものには穴がある。デジタルだけにその穴がとっても大きかったということになります。
なにせ、「データにアクセスできない」=「使い物にならない」どころか、場合によっては「大事なデータをなくしてしまいかねない」わけです。
ホント、デジタルって怖いです。
しかも、
□アメーバブログが画像保存サーバーに不具合のあるSeagate製HDDを使用、ユーザーに注意を呼びかけ - GIGAZINE
画像保存サーバーのハードディスク不具合について|スタッフブログといったように多くのタレントブログで儲けている大手IT企業でも導入していたという事実。
この記事によると、アメーバブログのユーザ画像保存用サーバに用いられているSeagate社製HDDに今回不具合があることが発表されたモデルが広い範囲で含まれていることが明らかになったそうです。
儲かっている企業が「安物買いのデータ失い」やっちゃいかんでしょうが。
□【Seagate不具合HDD利用ユーザーに向けて、オンラインストレージを無料開放】 - 株式会社デ - CNET Japan(21日追記)
株式会社データ復旧センターは、Seagate社製のファームウェアバグが存在しているHDDの利用者にオンラインストレージ「Weback」を1ヶ月間無料で開放いたします。捨てる神あれば拾う神あり。ちょっと違うか
□シーゲイト、ファームウェアのバグ修正版を公開--HDDのアクセス不能問題で:ニュース - CNET Japan(26日追記)
Seagate 3.5インチ内蔵HDD 1TB 7200rpm S-ATA/300 32MB ST31000333AS
販売元:SEAGATE
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価格ではなくて、今までの製品の実績によるSeagateブランドのHDDだからこそこれだけ広範囲に使われているのです。