□携帯サイト(ケータイサイト)の作り方
□携帯サイト(ケータイサイト)の作り方Part2
□携帯サイトでこれだけはやっておきたいこと
AUへの対応については以下の記事をご覧ください。
□iモード用に作ったサイトをAUでも見せたいときに気をつけること
上記記事にminaさんから以下のようなご質問をコメントいただいたので記事としてお答えします。
ドコモとAUで共通のページにしたい場合、ユニコードが使えないなら、絵文字をS−JISにしたとしますよね。でもお互いのコードがあっている絵文字以外は使えないってことになるのでしょうか?3キャリア対応のアイコンの作り方です。
答えは「docomo用にアイコンを設定する。」です。
AU及びソフトバンクが自動で変換し表示してくれます。
さすが王者docomoですね。
□KDDI au: 技術情報 > iモードとの互換性
近似の絵文字を表示します。 (例えば、野球のバット→野球のボール)□絵文字 | SoftBank
他社ケータイからの絵文字もソフトバンク絵文字に変換されて表示されます。
ところが、minaさんもご質問されているように文字コードが問題になります。
そこで、文字コードの関係ないバイナリデータを張り込みましょう。
通常、バイナリデータを直接入力することは不可能です。
そもそも、どの絵文字がどのバイナリだかわからないですしねぇ。
そこで、以下に紹介するサイトの登場。
こちらのサイトにドコモの絵文字コード一覧がバイナリデータとともに公表されています。
さらにうれしいことにAUやソフトバンクで使えるかも明記されています。
■ドコモ絵文字コードの種類と一覧(裏絵文字対応)
こちらで目当てのアイコンのバイナリを探し、コピー&ペーストすることで、3キャリア対応アイコンのできあがりです。