最初、以下の記事を読んだときはどういうことか今ひとつわからなかった。
livedoor ニュース - 次のMicrosoft Officeにはウェブ機能がついてきます
次のバージョンのMicrosoft Officeではウェブ機能が追加される、というもの。
ワードとかエクセルとかでインターネットにアクセスできるのかなぁと漠然と思っていたのだが、それってインターネットエクスプローラーじゃん。とか思いながらも今ひとつピンと来ませんでした。

ところが、以下の記事を読んで理解できました。
MSのウェブ版Officeが登場--オフィス製品の行く末は?:CNET Japan オンラインパネルディスカッション - CNET Japan


 Microsoftがウェブブラウザで動作するOfficeアプリケーションを披露しました。Internet Explorer、Firefox、Safariなどの一般的なウェブブラウザで動作し、モバイル版、PC版などとシームレスに切り替えながら、ドキュメントを編集できるそうです。
つまり、オンライン上にアプリケーションを置いちゃったということのようです。
たとえば↓こんな感じ。
投資案件計算書 フォーマット - オンライン表計算 - OnSheet

じつは、他社製のものでは上記も含め、すでにいくつかあったようです。
ソースネクスト、Web上で利用できる無料のOfficeサービス「ThinkFree」
窓の杜 - 【NEWS】Web上のOffice文書を“Google ドキュメント”などで直接開けるFirefox拡張機能
松井幹彦の「Officeソフト」ウォッチング ? ● Web上で(オンラインで)利用できるOfficeソフト一覧

しかし、本家MicroSoft(マイクロソフト)さんがやるというのだから、反響がまったく変わってくるでしょうね。
これからは、アプリケーションもネット上に置かれる時代がやってくるのでしょうか?