極薄で軽量な「EeePC S101」が登場、大容量SSD採用に加えてデザイン性も重視したモデルに - GIGAZINE
「EeePC S101」は最薄部が18mmとなっており、ThinkPad史上最薄の「ThinkPad X300」よりも0.6mm薄いほか、重さは1kg、カラーリングはブラウンとシャンパン、グラファイトがラインナップされています。
なお、気になるスペックはCPUがIntelのAtomプロセッサ、メモリが1GB、SSDは16GB/32GB/64GBから選択可能で 1024×600の10.2インチ液晶、30万画素カメラやマルチカードリーダー、Bluetooth、IEEE802.11n対応の無線LANなどが搭載。
そしてOSはGenuine Windows XP HomeまたはGNU Linuxで、20GBのオンラインストレージ「Eee Storage」も利用可能。バッテリー駆動時間は5時間とのこと。


最初、このニュースを聞いたときはいよいよEeePCも行くところまで行ったのかなぁと思っていましたが、まだまだ新機種が出てくるようです。

Eee PC、来年はタッチスクリーン&デュアルコアAtom採用 - Engadget Japanese
おなじみDigiTimesが引用しているAsus Samson Hu氏によると、来年のEee PCにはタッチスクリーン採用モデルおよびデュアルコアAtomモデルが追加されるとのこと。
最近出たばかりのデュアルコアAtom採用もさることながらタッチスクリーンには期待が持てます。
なにしろ、トラックパッドでの操作に今ひとつ慣れず、できればマウスを持ち運びしたいくらい。
それがタッチスクリーンを採用することで一気に解消されてしまうんですから。
これが大容量SSDで発売されたら、今使っている「エイサー Aspire one」を娘に渡して、即購入してしまいそうです。

いずれにせよ来年以降のことなので、これからもEeePCに注目していきたいと思います。

■参考
【レビュー】デュアルコアAtomを速攻チェック! 期待のMini-ITXマザー「D945GCLF2」 (1) CPUとマザーボードをチェック | パソコン | マイコミジャーナル
【レポート】22型ワイド & タッチスクリーン搭載のオールインワンPC「HP TouchSmart PC IQ500」 (1) ハードウェアの特徴 | パソコン | マイコミジャーナル

■17日追記
ノートパソコンメーカー各社、液晶ディスプレイにタッチパネルを採用へ - GIGAZINE
HP(ヒューレット・パッカード)が年末にタッチパネルを採用したノートパソコンを発売する