SNSをやっていると、そこだけの会話ってのが結構見られます。
大概はSNSのメンバーだけにしか見れないし、その中でも公開、非公開の設定ができるのが普通ですが、中には全世界にプロフィールを垂れ流してしまうSNSもあるので注意が必要です。
今回は、個人情報を安易に書かないほうがいいよという警告をかねてそういったSNSを見極める方法をお教えします。


ここでは「gumi」の例を挙げさせてもらいますがもちろん他にもそういったサイトはあります。
かつて(今も?)中高生に大人気の「前略プロフィール」も、そうです。
実はgumiさんはしっかりとサイト内で「♪プロフは会員じゃなくても見られるよ♪」と警告文を流しているわけですが、それでもあまり気にしていない人は多いようです。

では見極め方です。
まず、googleのWebサイトに行きます。ケータイサイトでも対応しているようですがWebサイトほど精度が高くないようです。
(ちなみにiMenuでも可能)
検索窓に「site:対象サイトのトップページURL」を入力します。
gumiだったら「site:http://gu3.jp/」です。
その後に半角スペースを空けて検索ワードを入力します。
たとえば「site:http://gu3.jp/ のりさ」って感じです。
ちなみに、上記検索ではまだ、ひとつしかヒットしませんでしたが、
それは僕がはじめてまだ日がたっていないから。
ためしに「site:http://gu3.jp/ エッチ」なんて打ってみると結構いろんな人のプロフが出てきます。
中には写真まで載せちゃっている人も。。
もちろん、キーワード部分には地名や学校名なんかを入れてもヒットしますし、googleなんで複数キーワードにも対応してます。
前略プロフィールで同じことやるともっとひどいの出てきますね。。(汗)

さてどうでしょう?
安易にプロフィールに余計なことを乗せることができなくなったのでは?
ただ、普通にSNSを楽しんでいる分にはそれが悪用されることはまずないので大丈夫。
問題はやっちゃいけないことをしちゃったとき。
たとえば「個人ブログで「悪口」 それはもう犯罪!?なのだ」や「ネット内の懲りない面々」で紹介しているようなことです。