六本木ヒルズネクスウェイ主催の「B2B-nation zero」第3弾。
Google×ネクスウェイのセミナーに参加してきました。
第2弾の「日立情報システムズ×ネクスウェイ」はお休み。
今回も同じ上司を誘ったのだが一番のキーマンである上司はこなかった。。
あなたに一番聞いて欲しいのに!!
しかも、前回のセミナーも殆ど理解できていなかったようだ。
うーむ。

写真は会場となった六本木ヒルズ


セミナールームエントランス今回はGoogle、ネクスウェイともに、「Webで効果を上げるにはどうしたらいいか?」といった部分を中心に語っていただいた。

まずはGoogleから。

最初に簡単な会社紹介があり、アドワーズ(Adwords)は価格だけで上位表示させている訳ではないことを強調されていました。
びっくりしたのはアドワーズ広告を自社で管理していないで、
ネクスウェイさんのような代理店に頼んでいるところが多いということ。
これだけいいツールがあるのに使いこなせていない会社が結構あるんですねぇ。。

1. 情報収集プロセス

BtoBに関しては情報収集プロセスが多岐にわたっている。
そんななかでも傾向的には
1位 インターネット
2位 カタログ
3位 ・・
となっていて、インターネットをさらに掘り下げると。
1位 企業のWebサイト
2位 検索エンジン
3位 IT製品情報のサイト
4位 ITニュース情報のサイト
5位 ・・
となっている。
最終的な購買チャンネルは欧米に比べ日本は代理店経由での購入が多いとのこと。
これは国民性が出ていて面白い。

2. プランニング

プランニングに関してはGoogleのツールを効果的に使いましょう。といった流れで話が進む。
まず、何が購入機会に影響しているかというと、
1. 自社広告の出向状況(当たり前)
2. シーズナリティ(季節や天気など)
3. 他社や市場の動向
があげられる。
シーズナリティや他社や市場の動向をどうにかできるわけではないので、自社広告の出現率を上げていくのが一番の目的。
(その方法論としてシーズナリティや他社や市場の動向はヒントになる。)
そこで重要になるのが広告出現回数。
広告表示回数=検索数×出現率(インプレッションシェア
ここでいう、インプレッションシェアを高め広告の出現率を上げるのが第一歩になる。
で、それを使うためにはアドワーズを始めなければならない。
Inside AdWords-日本語: どのぐらいマーケットチャンスがあるのだろう、を知る一つの手段 - インプレッションシェア

次に、潜在ユーザーを確保する。
そのためにはYouTubeにチャンネルを作ったり、その他さまざまなサイトを有効利用する
海外の例ですが、PC.comやHELDEN(ここ?)等が参考になるようだ。

3. 効果測定(ここちょっと記憶飛んでました。。)

コンバージョンだけではなく、
コンバージョンまで至ったトータルの流れを加味したマイクロコンバージョンが重要。
今後、Googleのツールとしてマイクロコンバージョンの統計も取れるようになってくれるとうれしい。

■Googleまとめ
□インプレッションシェアを活用して表示最大化を図る
□ネットワークに出稿して「たねまき(潜在ユーザー確保)」をする
□最後に効果測定をしっかりとして次回に生かす

次にネクスウェイ

まず、B2BとB2Cとの比較から入ります。
なにしろB2BはB2Cに比べて「見込客が非常に少ない」そして「媒体も少ない」ゆえに「コンバージョン率アップが重要」

そのためには、
敷居を低く、友達感覚でリード(見込み客)を増やしていく。
いきなり、商品の説明や、価格等は表にださない。
(SNSで知り合ったただのネット友達の間隔でいいのでは?)
その後対策を考えていくという流れ。

その、対策として一番有効なのは質の高いコンテンツを提供してあげるということ、
質の高いコンテンツとは顧客から見て質の高いコンテンツということ。
特に、問題解決ツールが有効。

■ネクスウェイまとめ
□まずは友達感覚でリードを確保
□コンテンツをとにかく充実させる
□かつ、顧客の視点に立ってのサイト設計

終わってからライブラリーカフェでちょっとお茶して
東京タワーとフジテレビ
下の串焼き屋さん(串の坊1950 六本木ヒルズ店)で夕食をして帰りました。
串の坊
ぐるなび - kushinobo1950 六本木ヒルズ
串の坊1950 六本木ヒルズ店(kushinobo1950)/六本木、麻布、広尾/串あげ - livedoor グルメ
串カツ・ふらゐ専門 法善寺 串の坊