勢いで天皇制について日々思っていることを書いてみようと思います。
夏休みだから特別。
また、言い訳っぽくなってしまいますが僕は天皇制を支持も否定もしていません。
国民に対して見えない規律を作っているという部分で皇族および天皇制の存在価値はあると思っています。
ただ、今回書かせていただくのはどちらかというと天皇制が国民に与える悪影響の話です。


アメリカやオーストラリアには皇族がいません。
そういった国では声を大にして「努力をしてできないことはない」と言えます。
それこそ、国のトップにだってなりうるわけです。
したがって、そういった国の国民はモチベーションが違います。
そのモチベーションが経済活動を潤していきます。

一方日本、イギリス等には皇族が存在します。
そういった国では「努力をしてもできないこと」が存在します。
なぜなら、どんなに努力をしても皇族にはなれないからです。
(そもそも皇族になりたいという人がいるかどうかが疑問ですが。。)
それが、「遠慮」や「わきまえ」の精神にもつながっているともいえるかもしれませんが、
資本主義において「遠慮」や「わきまえ」はマイナスにしかなりません。

資本主義の下では天皇制はマイナスであると思うわけです。
もっとも、その資本主義自体、社会形態が変わりつつある今、どうなのかと思っています。
それに関しては別の記事で。

天皇制 - Wikipedia
天皇制廃止論 - Wikipedia
毎日クオリティ@堀江貴文社長:『天皇は日本の象徴』に違和感、大統領制に - 気になったことを調べるblog 〜ソースは2ch〜 - 楽天ブログ(Blog)
かつてライブドアの社長で衆院選に無所属で立候補した経験もある現在ニートの堀江貴文氏が天皇制について触れています。