小学館に続き、毎日新聞が揺れている。
最近、地震も多いけど、他にもいろんなところが揺れているようだ。
□毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる まとめ@wiki
つまり、どういったことが起こっているかというと、
毎日新聞英語サイトで連載を持っていたライアン・コネル (Ryann Connell)というオーストラリア人が
日本の怪しい雑誌に掲載された怪しい記事を、さも真実のように毎日新聞の記事の中で紹介していたという。
もちろん、インターネットという特性上、その記事はさまざまなところで引用され、
日本という国の質をところかしこで低落させているということだ。
ちなみに、一部の記事を紹介させていただくと。
「母は、成績を落とさないために堕落する」
日本人の母親は、中学の息子が入学試験に合格するためにはどんなことでもする。
―中略―
15分間の母親によるフェラチオから始められた。 彼の集中力は向上した。そして彼の成績は急上昇した。
「ファストフードは女子高生たちを性的狂乱状態におとしいれる」
「コック、野獣、悪徳とその偏愛者」等など
六本木のあるレストランでは、日本人は食事の前にその材料となる動物と獣姦する
おそらくインターネットのことを良く知らない毎日新聞上層部が軽い気持ちで変な外国人に連載を持たせてしまったのでしょう。
これだからインターネットを軽く見てはいけないんですよねぇ。。
なお、現在その連載記事「WaiWai」は閉鎖されている。
□毎日デイリーニューズ「WaiWai」についてのご説明とおわび - Mainichi Daily News
□毎日新聞問題の情報集積wiki
■7月27日追記
GIGAZINEが毎日新聞問題についてまとめています。
□テレビや新聞で詳しく報道されない「毎日新聞英文サイト変態記事事件」、一体何が問題なのか? - GIGAZINE