CSS spriteをプロット・ファクトリーWebサイトに使わせていただいてます。
CSS spriteに関する詳細は以下の記事をご覧ください。
CSS Spriteを活用しよう - DesignWalker


元々はプレロード対策のためにCSS spriteを使っていたのですが、それが思わぬ効果を生むことになりました。
それはWebサイトではなくケータイサイトに関することです。
その前にまずはこちらのエントリーをご覧ください。
プロット・ファクトリートップページがYahooでスパム判定
考えられる原因1
http://www.plot-factory.com/にアクセスすると
index.cgiが動作して携帯電話の場合はケータイサイト、パソコンの場合はWebサイトが開くようになっている。
実はこのスクリプトかなり特殊で、ケータイ用のCHTMLとWebサイト用のXHTMLが同じindex.cgi内に書かれていて、
一般的な振り分けスクリプトのように専用ページに飛ばす方式ではない。
このあたりがYST(Yahooの検索エンジンテクノロジー)に気に入られない部分なのかもしれない。
―中略―
結局、まだ殆ど何もできていないケータイサイトを捨て、index.htmlをアップして様子を見てみることにします。
Yahooでプロット・ファクトリートップページがスパム判定を喰らっていることに端を発し、
ケータイサイトをあきらめ、通常のWebサイト(index.html)だけにしたというお話。

ここでまたCSS spriteに戻ります。
CSS spriteでは画像はオブジェクトとして配置せずに背景として配置します。
したがってケータイでCSS spriteを使ったサイトを見ると画像は表示されません。
つまり、Webサイト用の大きな画像が表示されず文字だけのスッキリしたケータイサイトに近い形でみることができるのです。
こんなところにもCSS spriteの利点があったんですねぇ。

一方、スパムの件は未だ解決しておりません。
いったい何が原因なのだろうか?