アマゾン「自分がほしい物リスト」 全部公開されて大騒動(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080312-00000002-jct-sci
 アマゾンジャパンが運営している書籍販売サイト「amazon.co.jp」にある「ほしい物リスト」の情報がインターネットユーザーにすべて公開されていることが明らかになり、騒動になっている。


嫌いじゃないんだけどアマゾンはどうも問題が多い。
前々からワンクリック購入は特定商取引に引っかからないのか?
電子消費者契約法違反ではないのか? なんて考えていたりもした。
(これについては後日ちゃんと調べてみます。)
また好きなものの傾向でその人の嗜好を判断する「協調フィルタリング」に関してもなんとなく気持ち悪い。
下手すると個人情報保護法に触れるような気もする。(そりゃないか)

そんなアマゾンさんがやってしまったらしい。
かつて「ウィッシュリスト」と呼ばれていたものを「欲しいものリスト」に変更したのが最近。
それがなんと、ディフォルトで全ユーザーに公開される仕組みになっていたようだ。
 ユーザーのなかには、自分がほしいと思った商品の「覚え書き」程度に「ほしい物リスト」に加えていた人も多数いた模様で、自分の趣味・嗜好といったものが公にされてしまうなどとして、インターネット上で騒動が起こっている。
アマゾン側は「普通じゃん。」って感じなのだろうが、ユーザー側がそうもいかなかったようだ。

これってなんかmixiの規約騒動にもちょっと似てる。
どちらもサービス提供者側はそんなに騒動になると思っていなかったに違いない。

いずれにせよお客様は神様です。
mixiさんも規約を考え直しているようですし、アマゾンさんもちょっと考えなきゃいけないのかもしれません。
けど、こういうのも日本人の国民性だったりするのかもしれない。

だとしたらちょっと悲しい日本人。