フレーム自体をドラッグ&ドロップで引き伸ばす大雑把な人。
いや、それじゃ無駄な空フレームができちゃうから綺麗じゃない、
フレームを挿入してヒストリーの再生を繰り返すのがスマートだという人。
まだまだ甘いです。
今回は、同じ場面をある程度引っ張る場合に使えるアクションスクリプトを紹介します。
まず、引っ張りたい部分にフレームアクションを追加します。
スクリプトは以下のとおりです。
【スクリプト】
1. stop();
2. timerID = setInterval ( startMovie , 5000);
3. function startMovie() {
4. play();
5. clearInterval(timerID);
6. }
【解説】
1. 最初の行でムービーをストップさせます。
2. 次にtimerIDに「5秒後にstartMovieを実行する」という命令(関数)を代入します。
(1秒が1000、5秒が5000になります)
3. 以下、startMovieに関する設定となります。
4. ムービーを再生します。
5. timerIDに代入した命令を削除します。
6. 以上
これを使うといちいちフレーム操作をしなくても、
スクリプト内の数値を変えるだけでシーンの長さ調整ができます。