ふと、思いついたことがあったので記しておきます。
最近、パソコンが売れていないようです。
□パソコンが売れなくなっている!?個人向けPC市場低迷の理由とは?
http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB001120/scd/link/id/200711261205?vos=nr25yn0000001
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071122-00000020-rec_r-bus_all
http://news.livedoor.com/article/detail/3403253/
一方、携帯市場はどんどん拡大化している模様。
各大手IT企業も次々と携帯に対応してます。
これとは別に、今売れているものといって真っ先に思いつくのが
もともとゲーム機であるはずのWiiやニンテンドーDS。
ゲーム利用のみならず、インターネットをはじめ様々な用途で利用されています。
はたして、WiiやニンテンドーDSはどうしてあんなに売れたのでしょう?
もちろん、面白いゲームが多いことも一因であることは間違いないと思います。
しかし、僕がもっとも重要だと感じたのはそんなことではありません。
それは、Wiiリモコンやタッチパネル、タッチペン等のユーザインタフェースです。
ある意味、賭けにも近いこのユーザインタフェースの真新しさが、
パソコンにいまひとつ入り込めない人たちや
現在のパソコンのユーザインタフェースに限界を感じはじめた人たちに
受け入れられたのだと思います。
一方携帯はというと、こちらはパソコンの流れを引き継ぎ、
より身近に置いておけるツールとして多くの指示を得ているのだと思います。
もちろん、普段使い慣れているユーザインタフェースも一因でしょう
パソコンが生きていく道、それは、ユーザインタフェース革命ではないでしょうか?
■12月1日追記
ITmediaモバイル:ユーザーインタフェースの真実
今年のCESで印象的だったのは、デジタル家電にPCの巨人、IntelやMicrosoftが積極的に参入の意志を見せたこと(1月11日の記事参照、1月8日の記事参照)。ユーザインタフェース=家電 PCの生き残りの道は家電参入!?