ここのところ業績を落とし続けている当社ですが、なぜか封筒だけは増えています。
で、それはなぜだか考えてみました。


1.景気はやっぱり回復している。
2.ただし、うちは封筒屋だと思われている。
3.っていうか、封筒等は社内で印刷できないから
4.つまり、デザイン物や通常印刷物は自社で作っちゃってる。
5.当社の方針
全部当たっている感じがします。
モチペーションが全体的に下がっていることは明らかで、
封筒なんかは御用聞き営業でも十分もらってこれる仕事だからね。

ちょっと前の記事なんだけど「地方の印刷会社が強い」なんて書いてありました。
本当は、今の時期チャンスなんじゃないかなぁなんて思ったりも。。
やっぱ、独立?!

■12月5日追記
こんな記事も発見「印刷会社は少し地方が時代
カタログ印刷は昔最低でも10万円以上かかったが、今は数千円
なんと印刷がこんなに安くなると誰が想像しただろう。
ほんの10年前は色校して印刷してと言う世界だった。
だが、今は色! それよりも内容の時代
内容の良いものを作るのであり、デザインは2の次だ
―中略―
1は価格
2は内容
3がデザイン
もーそんな時代だ
―中略―
今の時代、だめなら作り直せばいい
そんなつもりで作るものだから、誤字も見逃してしまう。
それが安くなった最大の問題だろう。
ぶっちゃけうちは高いです。時代を通り越しちゃってます。
もうちょっと頑張れば時代が来たり。。しないだろうなぁ。。

ちなみに最初に紹介した記事では
いちがいには言えないけど、地方はすべてのシステムを一社で持っている会社が多い。しかも、彼らが言うには人件費も土地代も安いから低価格でできる。だから、東京から発注しても十分に採算の合う場合がある。データは通信で送り、PDFで校正、カラーマネジメントでなくても宅配便で送っても一日で済む。最近は何度も色校正を要求する発注側も少ないので、総コストを考えると現実的なんでしょうね。
こちらにも低価格ってでてますね。全てのシステムを一社で持ってるのは確かに強みです。でも、うちの場合決して安くありません。